味覚、嗅覚が敏感になった気がする。(90kg~80kg時代⑨)

前回の続きはこちらです^^

菜食生活を始めてから2~3か月くらい経ったのですが、味覚と嗅覚が変わったなと思うできごとがいくつかあったので、以下に箇条書きでまとめてみます。
・野菜の味がより美味しく感じるようになり、素材そのままの味や薄い味付けでも満足できるようになった。
・お米、特に玄米を噛めば噛むほど美味しくなる、といった感覚がわかるようになった。
・食べるとき、食べ物の匂いや香りが鼻腔に広がっていくのをリアルに感じるようになった。
・近所のカレーの匂い、肉の匂い、公園の中を歩いていくときの木々の匂い、雨の匂いなど、日常生活で匂いを感じる場面が多くなった。

このように味覚と嗅覚が変わっていたのを実感しましたが、理由としては
(1) 菜食を始めたこと(肉を食べなくなったこと)
(2) 可能な限り無添加・無農薬のものを取り入れていること

が関係しているようです。

(1)については、ネットで調べてみると、菜食を続けるうちに野菜をどんどん美味しく感じるようになったり、肉の臭みをより強く感じるようになったりするようで、菜食を始めた人にとっては、味覚や嗅覚が変わることはよくあることのようです。

そういえば、友人にも菜食を始めた人がおり、始める前は生クリームを特に気にせず食べていたですが、菜食を始めてからは食べづらくなった、と聞いたことがあります。(味か、匂いか、どのようなところが食べづらくなったのかは詳しく聞けておりませんが…)

(2)については、日本で売られる食品(例:カップラーメン、スナック菓子、レトルト食品)には着色料や保存料など様々な食品添加物が含まれていることが多いのですが、その中でも甘味料や香料など、味づけや香りづけに使われているものがあり、その食品本来の味とは異なる味に変わるものがあります。そのようなものを食べ続けると、味覚や嗅覚がおかしくなることもあるようです。

わたしは元々、味覚や嗅覚が鈍感と自分で思っていて、何を食べても素材ごとの細かな味の違いはわからないと思っていましたし、「美味しければそれでいいかなあ」と思って、何でもよく食べていました。

例えば、子どものころはポテトチップスもよく食べてましたし、甘い飲み物も頻繁に飲んでいました。(〇茶〇伝のミルクティーや〇印のコーヒー牛乳が好きでした笑)。

ですが、(1)と(2)を取り入れてからは、味覚と嗅覚が鋭くなり、素材ごとの味の違いや、料理方法によって味が変わることもわかるようになったので、スナック菓子など人工的な調味料(化学調味料)が入っているものはなるべく控えたほうがいいな…と改めて思いました。

次回に続きますm(_ _)m

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