「豆」は菜食の"オールマイティープレイヤー"(90kg~80kg時代⑧)

前回の続きはこちらです^^

前々回、前回と続いてしつこいかもしれないけれども、どうしてももう一つ料理に飽きたときに紹介したい料理があります。それは、ヴィーガンの「うに」と「いくら」です。肉、卵だけでなく、「うに」や「いくら」など海の物も好きだったのですが、こちらも菜食生活を始めてからは食べないようにしていました。

ただ、時々「うに」や「いくら」が食べたくなるときがあり、そのときは運動したり、仕事したりして別のことを考えて気をそらしたりしましたが、ふと「ヴィーガンの肉料理、卵料理があるなら、海鮮料理もあるのではないかな?」と思って調べてみたら、以下の記事を見つけました。

調べてみると、ヴィーガンの「うに」「いくら」を作る時は「亜麻仁油」を使うようです。「亜麻仁油」と「醤油」を混ぜたら「いくら」の味がして、「亜麻仁油」と「味噌」と「絹ごし豆腐」を混ぜたら「うに」の味がするようです。今の世の中って探せば結構何でもあるものですね・・・。

さっそくレシピを試したところ、確かにヴィーガンの「いくら」は「いくら」の味がして、ヴィーガンの「うに」は「うに」の味がするようなしないような気がしました。数か月間食べていなかったので、「うに」や「いくら」の味ってこんなのだったかな?と自信が少しなくなっていますが^^;

このように菜食生活を始めて、動物性のものを食べなくなってから、改めて一つ気づいたことがありました。

それは、菜食生活を始めると「豆」がとても広い範囲で活躍する、ということです。例えば、ほとんどの動物性の料理は「豆」を使って代用可能ですし、「豆」は植物性たんぱく質が豊富です。
・肉料理を作る時は、肉の代わりに豆腐もしくは大豆ミートで作ることができる。(例:ハンバーグ、唐揚げ)
・卵料理を作る時は、卵の代わりに豆腐・湯葉・豆乳で作ることができる。(例:オムライス、スクランブルエッグ、卵かけご飯)
・アイスを作る時は、牛乳の代わりに豆乳で作ることができる。

今回の記事で扱った「いくら」と「うに」を作る時もそれぞれ、「醤油」、「味噌」、「豆腐」を使っていて、いずれも「豆」がほとんどの場面で使われています。

また、以前に「ピーナッツバター」を使った料理についての記事も書いたことがありますが、「ピーナッツバター」も「豆」の一種である「落花生」を使っています。

このように、「菜食生活では色々と【豆】に支えられたんだなあ」と勉強になりました。

次回に続きます。

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