困難に挑戦すること。

現在、【世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方】という本を読んで、自己理解を進めている途中です。(以下の本を参考にしております。)

その際、自分自身の「仕事の目的」を見つけるために、本に載っている自己理解の方法を実行するうちに気づいたことがあります。

それは、わたしは「困難に挑戦すること」を自然にやっていた、ということです。【世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方】という本にて

”これまで人に価値を提供しようとした経験を振り返る”

というものがあり、本に書かれていた方法で実際にやってみると、「困難に挑戦すること」を人生で知らず知らずに行っていたのだということが、わかりました。

例えばわたしは、過去に以下の経験をしたことがあります。
・子どものとき、アドベンチャーゲームを攻略本を見ないで自力で隠しルートを見つけて興奮しすぎてしまい、その興奮を共有したくて兄にその方法をついつい共有しようとしたことがあります。

・大学の物理の授業などで難しい内容が出てきたとき、わたしは逆にその難しさにワクワクして、どうすれば理解できるのか勉強していました。そのあと、しっかりと理解できるようになったら、その面白さを人に教えたくて、難しい内容を理解するためには何が必要か、どうすれば理解できるか、同級生や後輩に教えたりしたことがあります。

・以前勤めていた会社にて、情報系のシステムエンジニアの職についていた時に、数値計算・機械学習のプログラミングの仕事をする機会がありました。その際、プログラミングの内容のその難しさ・複雑さに、自分の中に火がついて燃え上がり、何度もパソコンの画面に映るプログラムにくぎ付けになっていました。
 そして、内容を理解して、自分でもできるようになったら、数値計算・機械学習のプログラミングができることで、広がる可能性を誰かに伝えたいと思い、会社の先輩や後輩に、プログラミングの技術やコツを教えたり、共有していました。

以前の自分の経験やその時の気持ちを思い出してみると、どうやら、わたしは逆境になればなるほどウキウキするようで、まるで、ドラゴンボールのサイヤ人みたいに追い詰められれば追い詰められるほど強くなるタイプのようです。

そして、逆境の中でも乗り越えることができ、新たにわかったことやその楽しさがあれば、それを人にも伝えたいと思ったり、楽しさを共有したい!と自然に思うようです。そのことを読んだ本を通じて気づくことができました。

また、先日に自分の「大事なこと」を整理して、「楽しむ」・「不屈」・「挑戦」・「自分らしさ」・「マイペース」、これら5つの「価値観」が自分自身の「大事なこと」だとわかりました。(以下の記事を参考)

わたしが以前に人に価値を提供しようとした経験を振り返ると、先に述べた5つの価値観の中で最も近いものは、「挑戦」かなあ、と思います。

わたしは難しいものを見ると逆に燃え上がって自然と「挑戦」していって、その中で何かを見つけようとします。そしてその何かを見つけることができたら、人に教えたり、共有して、その人にも、何かしら「挑戦」してもらうことができたらいいなと思って、自然と動いています。

それがわたし自身で提供しようとしている価値であり、その価値を「仕事の目的」として据えるとよいようです。

そのため、今後は「仕事の目的」を、「挑戦」という価値を人に提供すること、として軸に据えていこうと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
次は「得意なこと」について、自己理解を深めようと思います。
また、記事を後日書くと思いますが、そのときは、よろしくお願いいたします。

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