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片思いという名の執着=〇〇〇〇〇の低さだった?!

研究員のミポリンです

月曜日のテーマは恋愛

ということで

本日は片思いして執着しまくった

私の9年間について書いてみようと思います

出会いは知人に誘われて行った

とあるコンサート会場

彼 作詞作曲のピアノの音を聴いて

自然と涙がポロポロこぼれ落ち

MC中のトークの声にも打ち抜かれ

気づけば恋に落ちていました


その後 ライブやコンサートに通ううちに

相手にも認識されるようになり

ピアノだけでなく

アーティスティックな彼の

世界観満載のトークにも惹かれ

大好きが増してゆきました

ちなみに顔も特徴のある声も大好きでした


書きながら思い出しましたが

誕生日に曲をプレゼントしてもらったな

そういえば


県内はもちろん県外だろうと

台風の日だろうと

行くと決めたら突っ走って

片道数時間かけて

会いに行く

そんな情熱的な自分がいたことを

書きながら思い出しました

そんな大好きで素敵な

彼みたいな人には

二度と出会えない

この人を逃したらこの世の終わり

とばかりに

好きが増すのと同時に

執着心もどんどん増してゆきました


今振り返ってみると

この距離感は当時の私にとって

最適だったんだと思います


とはいえ

20代から30代に突入し

年齢的な焦りも感じるようになり

それまでは相手にどう思われているか

にしか興味のなかった私ですが

会いたい時に会いに行き

プレゼントだけでなく

時には手紙も書き

やり切るだけやり切って

告白を決意

心臓が飛び出しそうになりながら

精一杯の気持ちを伝えました


結果的に叶わぬ恋に終わり

直後は落ち込みもしましたが

自分の気持ちに寄り添い

素直に表現できたことで

今 思い返してみると

まったく悔いはなく

晴れ渡った空のように

爽快感しかありません

ただ なぜこれほどまでに彼に執着し

この人を逃したら生きていけない

彼以上の人にはこの先 出会えないと

本気で思うほどハマってしまったのか


そのココロの奥で渦巻いていたのは

自己肯定感の低さでした


彼しかいないとはまり込み

その世界から抜け出せないほどの

自己肯定感の低さは

自覚を遥かに上回るもので

思っていた以上の低さに驚愕しました


そして

想いは叶わずフラれたわけですが

自分の想いを表現できたことで

結果的に自己信頼へとつながり

自分の想いとつながれたことで

自己肯定感が上がる

体験となりました


そして

この体験をシェアさせていただく中で

これだけ人を好きになれたことが

素直に嬉しく

そうさせてくれた彼にも

感謝できるようになりました


片思いでも

自分を愛するチカラに変えてゆける

新次元の恋のお話でした


水曜日のテーマは結婚です

お楽しみに



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