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生涯永遠の恋人ってありえますか?

はい、ありえます!


と声高らかに言い切るのは
今日の記事を担当する
Lilly(コト中村博美)です。

ちなみに昨日5/24は
私の誕生日&結婚15周年記念日で

偶然にも
昨日のnote配信を担当したのは
私のパートナーでした。

私たちにとってこの大切な日に
タイミングよく
note配信の番が回ってくるのも


なんだか目に見えない
縁結びの神の粋な計らいとも
言うのでしょうか(笑)
愛のパワーを感じちゃいます。


さてさて、今日の本題

生涯永遠の恋人ってありえますか?
という問いに

なぜ、「ハイ!」
と声を大にして言い切れるのか?


男と女の愛のシステムを
実践すれば
それは可能です。


これまでの私の恋愛観は
完全に他者基準でした。


男性から褒められて、誘われて
好きだと言われて


相手から好かれて好きになる。


付き合ってと言われて付き合う。


または
言ってもらえるように仕向ける。


これが私の恋愛パターンでした。

こうなると
完全に他者基準です。


全くの無意識ですが
相手の行為、行動、顔色を
伺い


好かれるための行動


不機嫌に
させないための行為


相手に喜んで
もらえるような立居振る舞いをする。


性的な関係も
自分はそれが嫌な行為でも

相手の機嫌を損ねちゃいけない
ハートを傷つけちゃいけない
不快な思いにさせちゃいけない

そんなことばっかり考えて
無理に合わせて
尽くしてきました。

それでも顔はいつも
平気なフリ。


こんな
他者基準の極みの恋愛では
身も心もボロボロです。


だけど
関係が壊れるのが怖い。

フラれるのは
プライドが許さない。

もはや自分が
相手を愛しているのか
大好きなのか

分からなくなり

振り回されているような
感覚にさえ陥り


その交際が
ただただ疲れ果ててしまい

自分が相手を
愛せなくなってしまったり

相手から裏切られたり

終わりを告げたり
告げられたり

そんな恋の後は
毎回、共通するのが
異常なまでの憎しみでした。


なぜならそれほど
自分をとことん押し殺し

愛も財も身も心も
相手にとことん合わせて
尽くしてきたからです。

だからその分の恨みは
半端なかった。


そんな恋愛パターンを
繰り返してきた私が

男と女の
愛の最終定理とも呼べる
ミロスシステムに出会ったことで


完全に男女のパターンが
変容してしまいました。


まずやったことは
相手に対して
どうのこうのアプローチを
変えていくのではなく


自分の恋愛パターン
思考パターン
感情パターンにどんどん関心を
持っていきました。


それは

自分の無意識を
どんどん
俯瞰していくプロセスでした。


それは


自分自身を
どんどん理解し


理解すればするほど
自分自身を愛することに
繋がってゆきました。


自分のことが大っ嫌いで
愛せなかった私でしたが

本来の自分自身に
触れていくに従って

自分を100%愛せるようになり


すると

自分の感性を
100%信頼できるようになり


しっかりと
自分の意志を持てるようになり


愛されたから愛するのではなく


自分が相手を
愛しているか、愛していないのか
好きなのか、嫌いなのか


自分の感性を信頼できるように
なってきたのです。


私が彼を愛している。
彼のことを好きでいる。


この事実が何よりも大切
だったのです。


今から15年前の3月
パートナーが私に
告白をしてくれた時


私は他に好きな人がいました。

でも彼は、
君が他に誰を好きでいようとも


その人のことを
好きだと思っている
その君のセンスも
丸ごと好きだ。

僕は
君の存在そのものが
好きなんだ。

と言ってのけたのです。

この告白には
度肝を抜かれました。


私は、今、他に好きな人がいる
つまり。あなたの想いには
応えられないというわけですが、、、

えっ?えっ!あの〜、、、、

正直
思考が吹っ飛びました。


これは、なんとも
生きてきた人生の中で

一番
心から嬉しいと感じた
愛の告白でした。


そのことは
彼にも伝えました。


これほどの愛の告白は
正直
今まで受けたことがなかった。


ただその時の
私の気持ちは変わらず
他に好きな人がいますと
お返事しました。


でも、その時の
彼の純粋な愛の眼差しは


今思い返しても
本当に天晴れだと思います。


結果が
上手くいくいかない以前に

自分の存在の想いを貫くことが
どれほど素晴らしいことか


自分本来の存在基準の愛は
どこまでも突き抜けるのだと
思いました。


愛する人の存在そのものを
愛する愛は

その人の幸せや

その人の
愛する人の好きな人のことまでも

その感性を尊重し

存在そのものを
丸ごと受け入れる力に
なってしまうのだと。


彼はその時
酷いアトピー症状に苦しみ

経済的にも借金があり
派遣で先行き不安定

男性としての
ステータスと言われるものも
ない状態でした。


だけど彼は今
自分がイケてるか
イケてないかとか

自分自身への
ジャッジを超えて

それよりも大切なのは
自分から溢れ出る愛を
存在させたということ。


これは彼が彼自身を
大切に愛した瞬間でも
あったと思います。

自分にオッケーが出せないと
相手とは絶対にうまくいきません。

この事実は
私が痛いほど経験してきました。


実はこの時
別に好きだった人は
かなりハイステータスな人で

なんと同じ日に
二人の男性から
告白されていたのです。


人生最大のモテ期ってやつが
30代にして
到来かって感じでした(笑)


でも確かにこの時
自分を愛するシステムに
出会えたことで
引寄せが起きていたのだと思います。


その後
彼とはお友達として
普通に共通の仲間と共に遊んでいました。


だけど不思議なほどに
私の感性は
どんどん彼に惹かれていきました。



私も自分のことを100%
オッケー出せるように
なっていたので

彼に感じる好きという自分の感性に
100%信頼し従うことができ

次は私から
アナタが私のパートナーです。

と告白しました。


そこからあれよあれよと
磁石のように互いを引き寄せあい

当たり前に
永遠のパートナーであると
互いを認識し合い


交際しておよそ1ヶ月
私のお誕生日
5/24に入籍となったわけです。

私は
私を救ってくれる
救世主を愛したんじゃない。


私の愛した人が救世主。


彼にとっての私もそうです。


自分に
オッケーを出したもの同士の
男と女は


お互いにとって
かけがえのない存在であり


毎日が愛おしくトキメキ
倦怠期なんてものもあり得ません。


もちろんそのプロセスは
スウィートで
甘酸っぱいことばかりでは
ありません。

コロナ離婚するんじゃないか
っていうほどの
摩擦も起こしました(笑)。


しかしそんなことも全て
自分を知る実践に切り替え

彼と私の
繰り広げる空間を通して

自分の中の
男性性と女性性のバランスとして
見ていきました。


私の中で相反していた
二極の融合を
起こし続けることで

毒は蜜へとエネルギー転換を起こし

結果的にいつまでも
フレッシュな
状態になってしまうのです。


愛されたから
愛する

これでは全く長続きしないし
簡単に人間の心は
左右されてしまいます。


これまでの恋愛では
愛される喜びももちろん
あったけれど


今、私の喜びは
溢れ出る愛でパートナーを
愛せること。


欠乏感から尽くす愛じゃない
見返りから与える愛じゃない


私が私を愛し
自分自身が
その愛に満ちたところから

愛する人に
本当の意味で
1000%愛を与えられること

このことが
こんなにも歓喜だったとは。


お金の量やステータス
どれほど尽くされたか
目に見える形だけで
愛は測れない。


真実の愛のあるところに
豊かさは必ずセットで流れてくる。


今も私は自分自身に
トキメイテいる。

だから

彼にも
ずーっとトキメイテいる。


これを今、夫婦で
ずーっと体験しています。

お誕生日に
パートナーから薔薇の花を頂きました。

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本日の執筆者:リリー(中村博美)京都府在住。
モデル業を経て、カフェを立ち上げ経営に携わる。一人の女性としても恋にビジネスに邁進。しかし、どうしても拭いきれない空虚感を埋める為に世界各地を旅し、ヒーリング、女性の解放運動、地球環境活動などに携わる。 それでも繰り返す成功と失敗に疑問を抱くなか、究極の答えMIROSSシステムと出合い仕事も恋愛も、この世の全てのものにはシステムが存在する事を知る。MIROSSシステムによってその根本的なシステムを理解し、あるがままの自分を取り戻すと、たった1週間で約束された永遠のパートナーと出合う。結婚後も、夫と二人でMIROSSシステムを実践すると、夫の全身のアトピーが一瞬で消え、子供が本来の創造性で輝き始めるなど数々のミラクルを体験。複雑な家庭環境で育った自身から今では完全にリセットされ、笑いが絶えない「思い通り」の人生を歩んでいる。

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