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【おっぱい描けるようになろうぜ】人の目を釘付けにする巨乳を描く5ステップ

おっぱいは大きいほうが好きなReLです。

冒頭からド直球ですが、そうです今回は
女の子のバスト、通称”おっぱい”の描き方です!

形のいいおっぱいは
人の目を問答無用で釘付けにする力を持つ

形の良い柔らかそうなおっぱいが描かれた
”おっぱいイラスト”がSNSに投稿されると、
それだけで万を超えるいいねが集まってくる光景をよく見かけます。
あなたも一度くらいは目撃したことがあるのでは?

それくらい、皆おっぱいが大好きなんだなと実感させられます。笑


ですが。

柔らかくて形が簡単に変わるからこそ、
自分で描こうとしてこんな壁にぶつかったことはないでしょうか?

  • 複雑な形じゃないのに、不思議と描き方が分からない…

  • 形の良い巨乳を描きたいのに、どうしても違和感が出る…

  • 柔らかそうなおっぱいを目指して描いたら、
    見るからに固そうなたんこぶのペアが胸にできてもーた…😭

  • 何も考えずに描くといつも「ω」の形になって
    ギャグ漫画のおっぱいになる…

僕は、高校を卒業するまでは
おっぱいを描くのがなんだか恥ずかしくて
チャチャッと適当にしか描いてきませんでした。

本当は興味津々なのに。
ムッツリスケベってやつですね🤣

なのでいざ「巨乳の水着イラストを描こう!」
と思ったときに描き方がまるで分からずに
困ったことをよく覚えています。


今ではちゃんと描けるようになりましたが、
どう描けばいいのか、
どこに気をつければいいのか、
試行錯誤しながら研究を重ねる中で掴んだポイントをこの記事で解説します。

一口におっぱいと言ってもサイズ感が色々なので、
この記事ではいわゆる「巨乳」に絞って解説します٩( 'ω' )و


ただデカければいいわけじゃない。
巨乳を描く際に意識するべき5つの重要ポイント


まずは巨乳を描くときに意識したい5つの重要ポイントを解説します。


1. 胴体が破綻しないように注意

描くときおっぱいだけに意識が行き過ぎて
胴体が破綻してしまわないよう、注意が必要です。

おっぱいに隠れた部分の胴体の線が
ちゃんとつながっているか意識してください。

この線が自然に繋がる状態になってないと
違和感の原因になる

当たり前ですが、胸が大きかろうと小さかろうと
胴体の形は変わりません。


2. 上に描きすぎない

これは初心者がやってしまいがちなミスです。
おっぱいの大きさを強調させたくて、
鎖骨のすぐ下から胸の谷間を描きだしてしまうパターン。

実はこれギャグ漫画のような「ω」型おっぱいの原因に

どんなに巨乳でも、
鎖骨と谷間の間にはある程度の間隔があります。

そしてどれだけ大きくても
おっぱいで腋(わき)が隠れることはありません。

腋より上におっぱいを描かないように注意が必要


3. ただの半球ではない

単に胸から半球がボコッと出ているわけではありません。
構造をちゃんと理解するのが吉です。

大胸筋を覆い隠すように、ではなく
大胸筋の「途中」からおっぱいが生えている

おっぱいは大胸筋の途中から生えるような構造になっています。
正面から見てもまん丸ではなく、
微妙に外側に傾いた雫(しずく)のような形をしています。
そして大きくなるほど自身の重みで垂れ下がります。


4. 膨らみ方は水風船と同じ

巨乳はよく水風船に例えられます。

風船に空気を入れると全体が丸く膨らみますが、
水を入れた場合は中の水の重みで垂れて下方向に大きく膨らみます。
横や上方向にはある程度の大きさまでしか膨らみません。

おっぱいでも巨乳の場合はこれと同じことが起こります。

裏側は大胸筋に支えられているので、
押し出されるように斜め下方向に膨らむ


5. 本来は斜め外側を向いている

おっぱいって真正面を向いてはいないことを知ってるでしょうか。

実は胴体そのものが扇形に膨らんだ形をしているので、
その上から生えているおっぱいも本来は斜め外側を向いています。

この状態だと、たとえ巨乳でも谷間はできません。

下着や水着を着せることで
おっぱいを内側に寄せる力が加わるため、
向きが補正されてY字やI字の谷間ができるわけです。


見た人の目が釘付けに…!
形の良い理想の巨乳を描く5ステップ


「お前おっぱい研究者なのか?」
と思われそうなくらい色々と解説した気がします。
すべては煩悩の力…!笑

ここから実際の描き方のステップです。

5つの重要ポイントで解説した通り
おっぱいは下着や水着を着せるかどうかで形が変わるものですが、
ここでは着せるという前提で解説をします。


1. 素の胴体を準備する

まずはおっぱい無しの素の胴体を描きます。
おっぱいを乗せる土台となる部分ですね。

胴体の描き方については別記事で詳しく解説してるので、
これを参考にして描いてみてください。↓↓↓


2. おっぱいのアウトラインを描く

おっぱいの外側の曲線を描きます。

線の始まりは腋と同じ高さです。
正面から見た構図の場合は、首から線をつなぐようにして描き始めると自然ですよ。😊

服を着せておっぱいを寄せる前提なので、
あまり横に広げすぎないようにしてください。

アンダーはみぞおちより下に描かないよう注意です。
下に伸ばし過ぎると垂れて形が崩れた
形の悪いおっぱいになってしまいます😅


3. 谷間を描く

おっぱいが内側に寄せられてできる谷間を描きます。

Y字の谷間は腋よりも少しだけ低い位置に描くのがポイント。
I字の谷間であれば腋と同じくらいの高さから描きます。

谷間の形についてはおっぱいの大きさで変わります。
巨乳ならY字、それ以上のいわゆる”爆乳”だと
I字の谷間にすると自然にその大きさを表現できます。

爆乳は巨乳よりもおっぱい同士が
密着してる面積が広いので、
正面から見るとI字になる


4. 形状チェック

ここまで描いたら、一旦仮で色を置いて
おっぱい全体の形をチェックしてみましょう。

  • 全体的にきれいな曲線になっているか

  • おっぱいの始まりの位置が腋の高さより極端に上になってないか

  • 全体が縦長になっているか、横幅が広すぎないか

特に横幅に関しては注意が必要です。

5つの重要ポイントでも解説しましたが、
巨乳は水風船と同じ原理で主に斜め下方向に膨らみます。

キャラが寝そべっているか
真正面から押し潰されでもしてない限り、
おっぱいが横長になることはありません。

もし横長になってしまっているなら
胴体の横幅が広すぎるか、
おっぱいの縦方向のサイズが小さいか、
おっぱいを横に広げすぎてしまっていることになります。

原因を突き止めておっぱいが自然な形になるように修正してみてください。


5. 陰影を付ける

形が定まったら、あとは陰影をつけて膨らみを表現しましょう。

胸の膨らみを線で表現するには薄い斜線を使うことをオススメします。

谷間などの”胴体とおっぱいの境界”になってる部分は段差こそあるものの、
これを太い線で描くと固い印象になってしまいます。

そういった部分を薄い斜線で表現すると柔らかそうな印象にできますよ。



ここまででおっぱいそのものは描けたはずです。
あとは下着や水着を描いて完成ですね!

長くなりすぎるので今回はここまで


母なるおっぱい、実は沼。
奥が深すぎる世界…!


巨乳をきれいな形で描く考え方と描き方を解説しました。
いかがだったでしょうか。
何回おっぱいって言葉使ったんだ(笑


正直に言って、これはおっぱいが取りうる形の、
ほんの基本的な1パターンの描き方を解説したに過ぎません。

おっぱいは大きさ、ハリ、柔らかさ、たれ具合などが
それはもう人によって千差万別なわけです。
加えてポーズや身体の動き、モノとの接触、
見る角度によっていくらでも形を変えます。

はっきり言って、”沼”なんですよね。
完璧を求めだせばキリがありません。
奥が深すぎるんです。

それだけにこだわりを持ってる人は多いし、
極め甲斐があるのは紛れもない事実。
だからこれだけ人々の興味を引きつけるのかもしれません…笑


”理想のおっぱい”というのは人それぞれなので、
あなたにはあなたのこだわりを追求してもらえればと思います。
この記事がその一助となれば嬉しく思います。

ぜひ恥ずかしがらずに挑戦してみてくださいね!٩( 'ω' )و


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