BOFXVI参加作品「VEZZELiX」の話
Reku Mochizukiと申します。
昨年開催されたBMSイベント『THE BMS OF FIGHTERS XVI -NEO DYSTOPIA-』にエントリーした拙作「VEZZELiX」が公開1周年を迎えたので、制作当時を振り返りつつ色々書いてみようと思い立ちました。
タイトルの話
制作当初、この楽曲には別のタイトル案がありました。
上記のもの以外にも幾つか候補があったのですが、これらは全て共通の元ネタから引用・派生させたものです。
その元ネタとはズバリ、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズに登場する機体「EVANGELION Mark.09」です。最推しです。
ストーリーの詳細については割愛しますが、Mark.09は劇中で「アダムスの器」と呼称されている箇所があり、ここから「Vessel (器)」というワードを拝借しました。
「iX」の部分についても同様で、「09」をローマ数字表記で引用したものになっています。
ジャンル名の話
「ジャンルはARCADE COREよ。」
Ashrountさんが提唱している「Arcade Core」というジャンル名がカッコよくて大好きなので、使わせていただきました。
楽曲の話
タイトルの話で少し触れた「Vessel」ですが、そのまま使うのではなく "S" を "Z" に置き換えた理由の一つとして、この楽曲を「INFiNiTE ENERZY -Overdoze-」の精神的後継作として制作したという経緯があります。
同じ声ネタ (VEC4 Vocals 43) を使っていたり、仮タイトルに「VEZZEL OF ENERZY」があったのもこれが理由です。
直接的な続編として制作した「FORViDDEN ENERZY -Fataldoze-」程の近しさはありませんが、ENERZYシリーズの外伝的な立ち位置になっています。
おわりに
最後まで読んでくださりありがとうございました!
こういった形式で文章を書くことが苦手なので、読みにくい箇所などありましたらこっそり教えていただけますと幸いです。
今年度のBOFXVIIでは「VEZZELiX」とは全く違ったテイストの楽曲「PHAZE UPPER」で参加します!何卒よろしくお願いします。
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