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2023.9.4~9.10 ツールドふくしまの週

9.4(月)可もなく不可もなく

TSS:43、Time:1'02、Dis:40.3km(zwift)
倦怠感に咳き込みとコロナの影響は続く。今日もL2走を実施するが、体感強度と実際の強度が一致してきたようにも感じる。心拍数は平時より5ほど高いくらいか。

9.5(火)諦めきれずにrattele snake

TSS:70、Time:1:02、Dis:41km(zwift)
体調を考えて現実的ではないことは理解しつつも、自分の中でツール・ド・ふくしま210kmへの参加が諦めきれていない。
火曜日恒例であるL5メニュー(rattle snake)を入れてみる。セットはじめの1分走、通常は400Wくらいは維持できるが、360~380Wくらいが限界。その後の30sインターバルでも脚の筋肉に力が入りきらない。なんとか2セットはこなすが、いっそのこと1セットもこなせない方がスパっとあきらめがついてよかったのかもしれない。念のためにと、通販で補給食まで調達してしまった。

9.6(水)コロナの余波再び

TSS:0(フルレスト)
昨日の高強度が悪かったのだろうか、再び倦怠感も強まり37°にあがる。さすがにTDふくしまへの気持ちも切れて、予約していた宿はキャンセルする。
過去にコロナに感染した人と話すが、やはり2~3週間は症状が治まらないのか。長期スパンで付き合わなければと、zwiftもやめて早めに就寝。

9.7(木)SSTと心拍

TSS:66、Time:1:00、Dis:35km(zwift)
久しぶりに体調もよく、気力がある状態だったのでSST(Carson)を実施。2週間前は平均心拍148・最大心拍173だったところ、今回は平均心拍164(+16)・最大心拍185(+12)であり、明らかな異常値(心拍計が壊れているのではと思ったほど)。体感的な調子が良かった(脚も軽かった)からこそ分かる、完治にはほど遠いのだと。

9.8(金)ふたたびふくしま

TSS:58、Time:1:02、Dis:40km(zwift)
運動時の心拍は未だ高く、40秒のもがきを入れると咳き込む状態。
水曜日にTDふくしまの宿をキャンセルするが、このままではレースに対する気力まで失くしてしまいそうなので、福島まで行くだけ行ってみようと宿を再予約。

9.9(土)TDふくしま中止

TSS:124、Time:2:53、Dis:90km(相馬~仙台空港往復)
ツールドふくしまのため、早朝に家を出て常磐道で相馬まで。昨日の台風の影響で日立あたりから通行止めになっており、6号線で向かう。大渋滞で残り150kmくらいあるが、到着できる気がしない。茨城北あたりには土砂にまみれた車や放置された車もあり、大雨に影響を受けそうなコースを含むTDふくしま210kmの開催も無理そうかなと。茨城を抜けたあたりで休憩していたときに開催中止の知らせを受けるが、宿も予約しているので相馬まで向かう。幸い那珂あたりから常磐道が使えたので、13時くらいに到着する(自宅を出発してから8時間程度)。
明日のレースも中止になったので、相馬から仙台空港までL2でサイクリング。道はよい・車通りが少ない・信号もない・景色もよい、という文句なしに最高のサイクリング。風向きは仙台向きで強く、反対方向に走るTDふくしまは序盤の平坦路もきつそう。心拍は相変わらず平時より10程度は高い。
相馬の宿で同じくTDふくしまに参加予定だったという海外の方に英語で話しかけられる。こなれた英会話ができればよかったがそんな語彙力もなく、ロードレースではなく、英会話に対するモチベーションの方が上がった。

9.10(日)コロナからの回復の兆し

TSS:149、Time:3:03、Dis:115km(zwift)
AM3時に目覚める。福島でライドする選択肢もあったが、最近は仕事の方が忙しく疲労もあるで、帰宅してゆっくりすることに。昨日8時間かかったのが嘘のようで、AM8時には自宅に到着した。
zwiftでPacePartnaerAとのライド。短い登りで4~5倍にあげると、本調子とは遠いが心拍の方が落ち着いている。強度を上げたあとの咳き込みもあまりない。昼休憩を挟んでL2走をするが、心拍が150未満(平時と同等)に収まっており、感覚も悪くはない。コロナから回復する兆しが見えた。

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