身軽でいると、新しいことに挑戦できる
身軽でいることは、とても良いことです。
もちろん、大事な人がいたり大事なものを持っていたりすることも良いことだけれど、「身軽である」というのは、最強の武器でもあります。
「身軽である」ことは、危機に強い
たとえば、わたしが今回のコロナ騒動などで思ったのは、「もともと使うお金や必要なものが少ない人って強いなあ」ということです。
もともと使うお金が少なければ、収入が減っても減りそうになっても、そんな危機から生き残れる確率が高まります。
また、「このくらい質素な生活をすれば大丈夫」と自分でわもかっていれば、そんなに不安もないでしょう。
しかし、いつもたくさんお金を使っている生活をしていれば、それは死活問題になってしまいます。
身軽であれば、変化に強い
身軽であれば、変化することも簡単にできます。
家財がたくさんあったら引越しも一苦労ですが、スーツケース1つなら、どこにでもすぐ拠点をうつすことができるので、それだけ変化するのが簡単になります。
すぐに拠点を田舎にうつしたり、海外にいたのに戻ってきたりと、そのときに合ったかたちに、自分を変えることもできると思うのです。
身軽であれば、新しいことに挑戦できる
「危機に強い」と「変化に強い」を合わせると、「新しいことに挑戦できる」になります。
すなわり、「身軽である」というのは、新しいことに挑戦できるうってつけの状態なのです。
変化に強いから新しいことに飛び込めるし、危機に強いから、失敗してもそんなにダメージがない。
だからこそ、何かに挑戦したいときは自分の身の回りを身軽にしておきたい。
もしくは「自分はなにもない」と思うときこそ、何かに挑戦するチャンスの時期なのかもしれないな、と考えてみてはいかがでしょうか。
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