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”副業”でやったら良いと思うのは、いつかやってみたいことの種まき

”副業”という言葉があったりするけれども、「いつかやってみたいこと」を自分プロジェクトとしてやってみるのが、良いと思う。

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やりたいことを仕事にできるようになるには、それなりに時間がかかる

「好きなことをしたいな」と思うこともあるかもしれないけれど、知っておきたいとは、好きなことを仕事としてできるようになるには、とっても時間がかかることです。

特に、その好きなことにこれまで時間を費やしてきていないだとか、その好きなことがアート系ですぐにお金になるかは分からないといったような状況の時には、さらに時間がかかります。

だかこそ、いわゆる副業は「自分プロジェクト」のように、「いつかできるようになってみたい、純粋に好きなこと」に時間的余裕をもって投資していくのが良いと思うのです。


やりたいことを仕事にしようとすると、「趣味のままでいいもの」と「仕事にできそうなもの」の違いに気付ける

そして、やりたいことを”副業”として仕事にしようとすると、「やっぱり無理」とは「仕事にしようとした瞬間楽しくなくなる」といったことも出てくると思います。

例えば、わたしは文章を書くのが好きだけれど、それは「自分が書きたいと思ったことを書く」のが好きなだけで、「誰かから内容を指示されて書く」のはとても嫌だということに気付きました。

なので、「誰かから仕事を請け負って、かつその内容の指示される書く仕事」はできないので、どこかの会社で雇われてライターになるのも、おそらくむいていないのではないかと、気づくことができました。

そんな風に、副業という小さなかたちで試してみることで、
・仕事にしても楽しいこと
・趣味のままで良いもの(仕事にするとつまらなくなる)
・のびのび続けていきたいもの(小説を書くや絵を描くなど)
に自分の好きなことを分類することができます。

そんな風にして副業で好きなことを仕事にすることを試すというのは、「自分の理想の仕事像」にどんどん近づいていく作業なので、とてもお勧めです。

副業だと必ずうまくいかなくても良いので、トライ&エラーを繰り返して、自分の好きなこと・苦手なことの情報を集めてはいかがでしょうか。



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