だめ人間

だめ人間をやっていて良かったことをたくさん考えてみた


わたしはとにかく「だめだなあ」とおもうことが結構あった。学生時代はよくテストに行くことができなかったし、社会人になってからも時間に遅れたり忘れ物をしたり、なんだかふつうのことをシャキッとこなしたりはできないのです。

だたし、もうそれ自体にはちょっと諦めていて、そんなに悲観的な感じではなく、「だめにんげんだなあ」とポジティブにおもうくらい。

なんとなく、それはそれで良いこともたくさんあるように思えてきたので、物事は考えようですよね。なので、以下にだめ人間でよかったなあとおもうことをかいてみました。


失敗からのリカバリーができるようになる

だめ人間あるあるなのが、「わあどうしよう」みたいな失敗がそこそこたくさんあること。しかしいつも周りが助けてくれるわけではないので、一生懸命その場をなんとかしようとするスキルがつきます。

同時に、「失敗したときは、とにかく素早く、素直に謝る!」という当たり前だけれど、むずかしいことも、数をこなせはできるようになる。なんだかんが、場数はたまにやくに立ちます。


ちょっとくらいの失敗でへこたれないようになる

個人的には、「自分は失敗するのが当たり前」くらいになっていると、すごく自分への期待値が下がって、良い感じになる気がします。

ちょっと失敗しても「そうだよね、そんな気もしていた」とあんまり、過剰に落ち込むことがないからかもしれません。むしろ失敗するのも想定内なので、素早くプランBにうつれたりしまう。

あとは、失敗しているのに、「ほんとに困るなあ」と他人事みたいに感じたりします。とくに結構前の自分の尻拭いをしているような時なんかは。ただ、「他人事」としてみると、わりとメンタルはハッピーでいられるのは、良いことかもしれません。


期待されないので、のびのびできる

上に「自分も期待しないと、精神的にラク」とかいたのですが、他の人からも期待されないと、それもとてもラク。なんだか、のびのびできます。

また、「だめだよねえ」くらいの方が、嫉妬されることもなく、むしろ居心地の良いことの方が多いですよね。世の中には丁寧に教えてくれる人が多いし、変なプライドを持つより、よっぽど幸せな気がします。(時と場合によるかも)

ちなみに、周りも「あの人が大丈夫ならわたしも大丈夫」みたいに思って、落ち着いてもらえるというメリットもあります。


そんなふうにして、「だめだなあ」も場合によっては、「なんだか良いこともあるんだなあ」くらいにはなるので、よのなかには絶対だめなこととか使えないことって無いのかもしれません。

物事のポジティブな面をたくさん見つけて行けると良いですね。



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