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📖暮らし×哲学

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今よりすこし、いろんな面で”豊かな”暮らしを目指して、試行錯誤を綴ったエッセイたちです。メンタルが弱い人が一生懸命哲学しながら、考えたりしています。
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2020年12月の記事一覧

2020年で読んでよかった本たち

 2020年ももうすぐ終わるということで、今年読んでよかったな、面白かったな、という本をまとめることにしました。  ちなみに、振り返ってみると私は今年キンドルで88冊、紙の本を8冊、図書館で大体160冊ほど借りて読んでみたみたいなので、合計260冊ほど読んだことになります。その中から、今年素敵だなと思った本や印象に残った本をまとめました。  しかしながら、ここにある本は全て今年発売された本ではなく、これを書いている人が今年楽しく読んだ本たちになります。なので、この記事を読

アナログでメモする生活をはじめて良かった!

 ちょっと前にメモはアナログでするのかデジタルでするのが良いのか比較する記事を書いたけれども(これを書いたのは1年以上前だと思う)、最近は出来るだけアナログを使うようにしています。  というのも、「スマホ脳」と呼ばれる本を読んで、自分がいかにスマホに依存しているのかがわかって怖くなったから。思い当たると、スマホをいじっている時間は多いし、スマホの中には何度も似たような考えのメモが残っていたりしていた。つまりは、思考が同じところを行ったり来たりしているだけみたいなのです。

ノートやメモって、デジタルとアナログ結局どっちがいいの?

 ノートを手書きで書いてみたり、Google Docに書いてみたり、iPhoneのメモに入れてみたり、バラバラすぎて全然管理ができない!  というのが、最近の悩みです。いろんなところに、思いついたときに一番近くにあった媒体でメモをとるんだけれど、そのせいで後から管理するのが大変!ってこともありますよね。なので、この機会に「実際なにでメモをとるのがいちばんいいのか」を考えてみました。 そんななか、いちばんの大きな違いである、デジタルとアナログについて比較検討してみます。

なんでも良いから、とにかく植えろ!

 さいきん読んだ記事で面白いのがあったので、紹介したい。  ギャングスタ園芸家のロン・フィンリーさんという方の話しで、植物を植えて育てるとハッピーになるから、「なんでも良いから植えろ!」とロックな感じで叫んでいる人の話である。 家庭菜園は世界をちょっと良くするかも ロン・フィンリーさんは「抗議」の意味も含めて、園芸をして、食べ物を育てている。 ロンさんの住むロサンゼルスには、さまざまな問題を抱えている。あまり治安の良いとは言えない土地だ。そんなところで、園芸をする