INFP的MBTI処世術(タイプ別地雷を考察する)
この世界で人間として生きている限りは、苦手な人も、どう頑張って相対入れない人が出てくるものだ。時には、それなりに仲良くしていた人でさえも、「あ、なんか無理」と思ってしまうこともあるだろう。なので、そのような人間と遭遇してしまった際に、事前に彼等の地雷を知っとけば、出来る限りの被害は避けられるため、mbtiから判断できる彼等の地雷ポイントを頭に入れておこうというわけだ。経験上、地雷さえ踏み抜かなきゃ、一般的な粗相はわりかし許してくれるものである。以下は、私の経験と考察に基づいたものをまとめたものであり、実際これを念頭に置きながら人と接している。あくまでinfpからの目線なので、使えるものと使えないものは自己判断で持ち帰ってほしい。
※まだ会ったこととないタイプも多いため、書いてないタイプもある
estj…とりあえず極限まで彼等の視界に入らないようにし、出来る限り彼等のルールや規律に従う。こちらがestjの全てがムカつくように、estjもinfpの全てにムカついているのである。これだけなら、お互い相性悪いのでお互いのためにも最低限しか関わらないようにしましょう、で済む話なのだが、厄介なのはestjは陰湿かつ選民思想を持った他排主義者寄りなので、ムカつく対象に自ら積極的に絡みに行き(アホなのか?)攻撃し排除しようとする。なので、estjに目をつけられたら終わりだと思っていい。いかに彼等の大事にしたがる謎の上下関係やわけわからん規則規律を、守る意味が感じられないからと言って、自分の身を守るためにも決して軽んじてはいけないのだ。また、軽んじてる人と連むと仲間だと思われ高確率で飛び火がやってくるので、付かず離れずの距離感でいるのが無難である。
entj…彼等の維持したい秩序を崩さないようにする。(公的なものも私的なものも含む)思ったことを良くも悪くも場所を考えずに言う上に気に入らない者には真っ向から攻撃もするため、何を考えてるかや何が気に入らないのかはわかりやすいが、それによって場の空気が凍ることもある。だが、estjと比べてまだ話のわかるタイプなので、誠心誠意行動すれば多少は聞く耳をもってくれるため救いの可能性はゼロではない。
esfj…彼等なりの親切心や気遣いを蔑ろにしない。その親切心や気遣いが、彼等の下心や受け取る側の気持ちよりも彼等が与えてあげたことによる快楽から生み出された、いわば自己満ギバー精神マシマシなものだとしても、それを蔑ろにするような行動をしたり、いかにもintp辺りがいいそうな「それお前が嬉しいだけだろ?別にこっちは求めてないのに、こっちのためにしてあげた感出すのやめてくれます?」等の発言は、禁句なのである。イエスマンで棘のないesfjであっても、人情を踏み躙る者には普段の態度からは考えられないような恐ろしい制裁を下しているのをよく耳にする。estjやentjのような普段からカリカリしてる人が怒るのは、相変わらず怖いな…とビビり倒してしまうだけであるが、いつも温厚な人がブチギレた時は手がつけられなくなるので、地味に一番怒らせてはいけないのかもしれない。
intp…彼等の能力やスキルによる彼等の必要性を否定しない。彼等は自分の能力やスキルに自己肯定感や自尊心を全振りしているしそんなデキる自分に酔ってもいるので、そこを否定されることを何より嫌う。彼等に無神経な棘のある言葉を吐かれたら、これでクリティカルヒット決めていこう!また、自分が労力を使わずに出来ることが出来ない他人への許容範囲がとてつもなく狭いので、intpと親しくする場合は、ある態度彼等の行動についていこうとする努力が必要である。かといって,他人が労力を使わずに出来ることでありながら自分が労力を使わないと出来ないことに関しては、他人に堂々と迷惑をかけにいくので、そこをこちらがどこまで許容できるかでもintpとの交友の深さは変わってくる。
entp…自虐や大衆属性のアピールをしない。entpは基本全てのことに関して、それが不謹慎であったりセンシティブなものであったとしても、entp自身がおもしろいかおもしろくないかで決めているといっても過言ではないので、自らを自虐し自分はつまんない人間ですアピールやダメ人間ですアピールをして、親近感を持ってもらおうとするのは逆効果である。むしろ、entpは社会のレールを沿って生きてきただけのパンピや量産的な大衆をつまらないものと嫌悪していたりするので、多少癖があったり異質である方が好まれる傾向がある。人にキレるというより、嫌ったり無関心になるというタイプだと思うので、estjのような恐ろしさやintpのような殺傷性はないが、一応地雷ポイントとしておさえておく。
enfp…彼等に必要以上にのめり込まない、信頼しない。これは彼等の地雷というよりかは、彼等と交友するための自身の地雷であるのだが、彼等はわりと人の心がある方なので、本人に面と向かって攻撃をすることは滅多にないが、超気分屋であるため、いつのまにか裏切られていたりなどのinfp的にはわりとダメージの大きい精神攻撃を無意識に仕掛けてくる。一言で言えば、無自覚な薄情者なのである。しかも、本人に悪気は全くないのでかなりわかりやくく噛み砕いて伝えてもあまり本質を理解してもらえない。何ならまた繰り返されたりもする。enfpの最初の人当たりの良さや気さくさに、何度裏切られても彼等を頼ったり信頼したりもしたくなるが、後で悲しい思いをするのは己である。心を鬼にして、enfpとは付き合っていかなくてはならないのだ。
infp…彼等のこだわりや信念や大切な人を否定したり蔑ろにしない。infpがこだわっているものや彼等の強い想いが根本にあるものや人を決して蔑ろにしてはいけない。爆発して全力で噛みついてくるか、これでもかと普段からは考えられないようなinfp的放送禁止用語(相手が傷つく可能性を一切考慮しない発言)で罵りまくった後に執念深いので一生根に持ち続けられるかの2択である。直接手は下さないものの、割と陰湿で粘着気質なので、地雷を踏み抜くと地獄の果てまで追っかけてくるようなタイプなのでまあまあめんどくさいのではないだろうか。だが、infpは敵であっても自分が基準を下げに下げまくって許容できる全ての万人の気持ちを汲み取り理解したくなってしまうので、表面だけでも反省してる姿を見せれば、納得してくれるどころか共感同情までしてくれる。非常にチョロいタイプである。
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