見出し画像

遂に到着!! 山を越え、山を越えー会津若松ツーリングー

画像1

画像2

グーテンターク。KTM390Adventureのようせいドーラです。前回まさか上越妙高駅に置いていかれるというハプニングもあったけど、マイスターも二日後に戻ってきてくれて良かったです。

前回までの様子

今回はいよいよ会津若松に到着です。びわ湖を離れてかなり遠くまで来た気がするです。上越妙高からひたすら会津若松を目指して東に進んでいくです。まずは、国道405号の乗って新潟脱出を目指すです。

画像3

途中で大きな雪だるまさんとばったりあったです。ここは豪雪地帯なので雪室って場所で夏でも冷蔵庫いらずって書いてあったです。エコですてきだとドーラ思ったです。国道405号から403号へと抜けて更に東を目指していくととてもきれいな棚田を見つけたです。

画像4

ここは星峠の棚田っていうらしいです。斜面上に段々畑が広がっていてかっこいい場所だったです。まるでミニチュアみたいです。国道403号をそのまま抜けて十日町にやってきたです。

画像5

 十日町を流れる信濃川です。この流れに沿っていくと長野に行くので、川はずっと続いていくるんだと思うです。信濃川はもうすぐ日本海に注ぐのでかなり大きな川だったです。十日町から国道252号に入って魚沼そしてその先を目指して更に東に進んでいくです。
魚沼の町を過ぎると急に山が深くなってきたです。

画像6

山が少しだけ深くなった場所にあった入広瀬って場所で一休みです。こじんまりとした湖がいい感じですが、隣の金色の像はいったいなにか分からなくてちょっとこわかったです・・・
入広瀬から先は山をひたすら上っていく道だったです。上るのは好きだけど、かなり上らないといけないので大変だったです…山を登りきるといよいよ福島県に到着!

新潟縦に長いだけじゃなくて横にも広いです・・・

画像7

そしてこれが最高地点からの眺めで、複雑にいりくんだ田子倉湖の様子に目が奪われるです。山の中になのにフィヨルドみたいな複雑な浸食が地形を形作っていて自然ってすごい・・・です。
ここからは湖沿いをひたすら湖の形を見ながら下っていくので、とても楽しかったです。ちなみにこの道は冬季通行止めでやっぱり冬になると雪が厳しいみたいです。でも、夏だけ楽しめると思うとちょっとだけわくわくするです!

画像8

かなり下って来てダムまでやってきたです。ここからでも地形が複雑にいりくんでいるのが分かるのがすごいし、青くてすてきな湖だったです。山を下って只見から沼田街道を東に進んでいくです。

画像9

山を下りきった所にダムがあったです。奥側にさっきまでいたダムが見えて、今いるところは只見ダムって場所です。ダムが二ヶ所も一緒に見えるなんてなんだかお得です。

画像10

そして東に進むととんでもなくかっこいい山が目の前に現れたです。こんなにきれいなお椀形の山ってあまり見ないだけに違和感がすごいです。ここは蒲生岳って場所らしいので近くまでいってみたかったです。
ここから先は只見川沿いをずっと走る事になるのですが、水量の大きな川がずっと横にあってドーラも気分が大きくなったです。きっと昔は舟がたくさん往来していたんだと思うです。

画像11

只見川沿いをのんびりゆったり進むです。川沿いなので道に迷う心配もないのがうれしいです。

画像12

せっかくなので、途中で沼沢湖って場所によってみたです。別名妖精の湖。同じ妖精としてドーラほっとけないです!!
妖精の湖の名に恥じない神秘的な場所だったです。ここはカルデラ湖らしいので、昔はマグマがすごかったと思うと自然ってすごいと思うです。

画像13

東に進んでいくです。川の水量は変わらないですが、かなり谷が深くなってきた気がするです。川までが遠い。
そしていよいよ会津って地名がたくさん現れ初めて国道49号に乗って会津若松の町に到着したです!!
ここまで遠かったけど、無事について良かった!!! です。

画像14

ここが東の端会津若松のお城です。昔1ヶ月以上も籠城戦をしたのでお城部分は当時のものではないのですが、立派なお城だったと思うです。

画像15

お城から見る会津若松の城下町の様子です。大きな町が広がっているです。昔も同じくらい栄えていたのがよく分かるです。

と、いうわけで長々と続いていた会津若松へのツーリングもこれで終了です。長い間お付き合いいただきありがとうございました。
でも、おまけが後二回ほどあるのでよかったらまた見にきてもらえるとうれしいです。
高評価、読者登録よろしくです

twitterのフォローも待ってるです。

画像16

ここまで読んでくれてダンケでした。中津川から会津若松への道。どれも面白くて楽しい道ばかりだったです。また遊びに行きたいです。KTM 390 Adventureのようせいドーラでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?