直進、そして直進。ー曽爾高原への道ー
こんにちわ。MT-09 Tracerのつくも神烈火さゆです。みなさんは、この道を真っ直ぐ進むとどこに続くのか確かめてみたくなる事ってありませんか?
大概真っ直ぐ進むと変な道に入って時間がかかるまさに急がば回れだとしても直進する事には抗えない魅力があります‼️
さて、今回は京都の宇治を出発して奈良の曽爾高原という景観地に行ってみたいと思います。地図的に見るとほとんど真っ直ぐ南に下るルートですが果たして?
と、言うことで宇治の平等院鳳凰堂を抜けて天ヶ瀬ダムから宇治田原を抜けて、南の県道62号線を南に進みます。
そこから一度国道307号に入って西に進んで再び県道62号に入ります。この県道62号は宇治茶の畑の中を進んでいく大変景観のいい場所なのですが、道がとても狭い部分があり、気を付けないとかなり危険です。車さんもよく来ますので注意してください。
茶畑が素敵ですね🎵
険しい県道62号を抜けると国道163号に出ます。ちなみに簡単な方は県道5号なので、もの好きでないなら県道5号を使って国道163号に出てくださいね🎵
国道163号を東に進むと笠置に出ます。笠置って日本中結構いろんな場所にある地名なのですが、大体ここが元になっているそうです。ビックリですね🎵
笠置より県道4号に入ってあの徳川家の指南役柳生を抜けて行きます。柳生に当時の面影はありませんが、強そうなイメージはありますから身が引き締まります。
柳生から国道369号を南下していくと針TRSと言うとても大きな道の駅にたどり着きました。
ここはバイクのみんながたくさんいていつも賑やかな気がしますね🤗
いつか私もみんなとお話できる日が来たらいいなと夢見ていますが、はてさて。😥
針を出たら、また国道369号を南下してずっと369号沿いを走って行きます。
国道369号は道幅も広く信号も少ないため、まさに快走路って感じで、とても走っていて楽しい道です。雄大な山々と川の流れは心が落ち着きますね。
大きい川の流れと山々はなぜこうも魅力的なのか。
特徴的な山の形ですね。かっこいい❗️
国道369号を走っていると気がつくと東に進んでいることに気がつきます。南に進むのも終わりです。
せっかくなので曽爾高原に行く前に寄り道してみることにしました。国道369号からアクセスするとき、曽爾高原南のみつえ高原牧場を経由してみました。
とんでもない道でした💦💦
狭い上にコンクリートが剥がれている場所もあり、更に滑りやすそうな葉っぱと私のような重いバイクでは苦労すること必死です。りすちゃんのような身軽な子でないと結構大変な道でしたね。
くつろぎ中の牛のみなさんと記念撮影です。
そして曽爾高原にたどり着きました。ここはすすきの名所なので本来なら秋に来るのが望ましいのですが、夏は夏で青々とした平原が広がっているので、これはこれでなかなかの絶景だと思います‼️
開放感が凄い。秋になると一面すすきの平原になるそうで、楽しみですね♥️
曽爾高原を下り、県道81号に戻って名張を目指します。
この道はとてもきれいな渓谷になっているので、走っていて楽しい上に雄大な川の姿に癒されます。
清流とそれに耐える岩の姿に感銘を受けますね🎵
国道165号に戻り市街地を抜けて国道368号に乗って一路北の伊賀上野を目指します。伊賀上野といえば忍者で有名な所ですが、今では立派な都会となっています。
時間の流れは早いですね。
伊賀上野から北に向かうと信楽に出ることが出来ますが、ちょっと狭い道の連続なので、疲れているならやめておいた方が無難だと思います。
無理しない。これが大切です。なにより上野周辺は混んでいて思ったより抜けるのに時間がかかることがありますから…
名阪国道に乗って壬生野まで行きましょう。ここから、北へ進むと新名神の甲南ICにたどり着きます。個人的には新名神に戻るならこちらのルートの方が早いと感じていますので、もし機会があったら試して見てください!
今回のベストショット
川沿いで佇む私です。
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今回も楽しく進むことができました。回り道だと分かっていても突き進んで見るのもまた逸興ですよね。また遊びに来てくれると嬉しいです。
烈火さゆでした。
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