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空の道!? 山から山への天の道ー会津若松ツーリングー

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グーテンターク。KTM 390 Adventureの妖精ドーラです。今回は会津若松への旅第二回目信州編です。

今回は諏訪湖から東に進んでビーナスライン、白樺高原、軽井沢と高原を抜けて東側から山を下って長野を目指すです。ルートの大半が標高の高い道になるのでとても楽しみです。さゆ様が昔、ビーナスラインに行かれた時の話をドーラも聞いて行ってみたいと思っていたです。


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諏訪湖をスタートするです。朝から諏訪湖も晴れ晴れしていてとてもさわやかです。対岸もくっきりでここが1000m級の標高だって事を忘れそうです。諏訪湖を東に回って上諏方から県道40号に乗って霧ヶ峰高原を目指すです。

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霧ヶ峰を目指しているとなんと立派なお城が!!
なんでも高島城ってお城で昔は湖岸にあったので日本三大湖城と呼ばれていたらしいです。諏訪湖は昔湖を干拓して平地部を増やしたらしいので、諏訪大社始め各施設がある場所が昔の諏訪湖の湖岸だったらしいです。昔の諏訪湖も見てみたかった・・・です。
県道40号の厳しい山への道を上ってたどり着いた場所が、この霧ヶ峰高原です。

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広い草原の目の前に雲が浮かんでいるです。標高も高いので、雲がドーラの下に見えるです。なんならドーラの方が飛んでいるんじゃないかって気分にすらなるぐらいかっこいい景色でした。ビーナスラインを東に進んでいくです。高い尾根沿いの草原を滑空するような青い空に少しの雲。

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こんな景色がずっと続いているです。雲も低いし、森林限界も近いので高い木も生えていない。最高だったです。

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目の前に白樺湖が見えてきたです。おとなりの尖った山とぽっかり空いた湖を見下ろす景色がとてもきれいでずっと見ていたくなるです。

ビーナスラインを越えて県道40号を越えて白樺高原の大河原峠を目指すです。

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その前に女神湖っていう素敵な名前の湖に寄り道です。湖畔のこじんまりとした湖で心落ち着く湖だったです。物語に出てきそうです。白樺高原はずっと森の中を走るので、展望はよくなかったですが、マイナスイオンをとても感じる場所だったです。

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途中でトキンの岩って場所を見つけたです。マグマが固まったみたいな岩でとても登りにくくて、途中で断念したです。目の前に建物があるので、そこからの景色は良さそうな予感がするです。

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最高峰の大河原峠に到着です。2000mくらいなので景色もいいですが、空気も薄いような気もするです。でも、景色が完全に別世界なのでこれより更に上はどんな景色なんだろうって思わないこともないです。
大河原峠を下っていくと、目の前に大きなアンテナが!

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深宇宙探査用って書いてあるので、きっと見つかってない宇宙を探すんだと思うです。宇宙の事を考えるとドーラ頭がいっぱいになっちゃってよく分からなくなるので、宇宙ってすごいなーと思うです。
ここから更に細い山道をひたすら下っていくです。こけないように慎重に走るです。

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かなり長かった気もするですが、ようやく麓に到着。かなり平地部に戻ってきた気がするです。無事に山を下れてひと安心です。ここから佐久を抜けて軽井沢へ向かうです。

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軽井沢に向かっていると目の前に大きな火山が! 噴火口の跡が大きくて左側はもしかしたら噴火で崩れた跡かもしれないです。自然の力すごいです。ちなみにこの山は浅間山って山で群馬の山らしいです。国道18号を通って一路軽井沢へ向かうです。

軽井沢は有名だけあって車さんがたくさんいて進むのに苦労したです。でも、有名なだけあって森の中に建物がたくさんあってほかの場所といい意味で空気が違ったと思ったです。

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軽井沢の中を進んでいくと碓氷峠って場所に到着したです。なんと軽井沢の先中仙道だったです。このお店の右が長野で左が群馬らしいです。なんか面白いです。この横にあった神社も県境にある神社で長野側と群馬側でお参りする場所が二ヶ所あってちょっとおもしろかったです。

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この先に旧中仙道が続いているですが、かなり狭そうなので、急みたいなので戻ることにしたです。いつかは進んでみたいです。
軽井沢を戻って北側を目指すです。北側へ抜ける道は大きく書いてない有料道路なので注意です。不親切だとドーラは思ったし、せこいとも思ったです。

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森の途中にあった白糸の滝って場所です。細かい滝が広範囲に渡って落ちていてきれいな場所だったです。嬬恋、万座と抜けて群馬の草津温泉の近くにやってきたです。

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硫黄の匂いがとてもすごくてくらくらしたです。マグマが流れた跡っぽい場所が未だにこんなにくっきり残っていて硫黄の匂いが充満しているが言うのはすごいよりおそろしいって気持ちの方が強いとドーラは感じたです。
県道466号に乗って一路長野を目指すです。狭い道をひたすら進んでいくと目の前に圧倒される景色が現れたです。

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草原が掘り起こされたみたいにむき出しになっていてどうやったらこんな風になるか分からないですが、すごいと思ったです。昔ここをマグマが流れたんでしょうか?
長野に行く前に群馬県境の毛無峠って場所に寄り道するです。

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ここから先がミカイノチグンマー。字が消えかけていて本当にこの先に忘れられた都市グンマーがありそうな気がしてくるです。この写真だけ見るととんでもない場所だって錯覚しそうになるですが、ここまでの道は全面舗装されていて特に難しい道でもないので気になったら行ってみてほしいです。

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こっちが長野側の景色です。山がたくさん連なっていて幻想的な風景でこっちがエルフの里で群馬側がドワーフの里みたいな感じです。
ここから466号を西に進んでいくですが、長野はかなり下界にあるので狭い道をひたすら下っていく道で降りていくのが大変だったです。しかも長野の市街地からは明らかに気温と湿度がぐっと上がって車さんも多くてとても大変だったです。

今回はここまでです。よかったら高評価、読者登録よろしくです。twwitterもやっているのでフォローもよろしくです。

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ここまで読んでくれてダンケでした。次回は長野から上越までです。いよいよ会津若松が見えてきたです。また遊びにきてほしいです。KTM 390 Adventureの妖精ドーラでした。

次回


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