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遂に来た。本土最西端の島平戸島2日目ー九州北部ツーリングー

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こんにちわ。MT-09 Tracerのつくも神烈火さゆです。今回も九州北部を満喫してしまいます。今回はいよいよ本土最西端の島!
平戸島です。
遂にここまできました🎶
琵琶湖を離れる事どれぐらいか分からないぐらいの遠さです…

道中はこちら

と、言うことで、早速平戸の町を探索してみたいと思います。

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平戸は港町と言うことで目の前にとても美しい海が広がっています!
空の青さと比較してとても目の前の海が蒼い。吸い込まれそうですね。

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平戸は、歴史のある町と言うことで町の様子も少しレトロな感じ。
映画のセットみたいです🎶
町を探索してみても面白いです。
特に寺院と教会が同じ場所にあるので和洋折衷。
文化の融合が見られるのがとても面白いくてわくわくします。

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こちらはオランダ商館です。
平戸は江戸の初期まではオランダの東インド商会の支所があり、オランダとの一台貿易拠点だったそうです。
もちろん江戸時代の中頃に長崎の出島に封じ込められるので、ここからも移転してしまうのですが、時代を感じます。
町中には井戸や港など当時を忍ばせる遺構が至る所に残っていました。

さて、いよいよ島を探検したいと思います。
まずは、西側の生月島を目指して西を目指します。

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こちらは丘陵地帯から海を見下ろせる川内峠です。草原地帯独特の景色もさることながら目の前の海の光景が目に焼き付きます!

そして、県道19号を西に進み、赤い鉄橋が印象的な平戸大橋とは対照的に青い鉄橋が印象的な生月大橋を渡って生月島に上陸です。

まず、とても巨大な観音様がお出迎えしてくれ、度肝を抜かれました。
観音様を横目に見ながら県道42号を北上して北の灯台を目指して行きます。

海沿いを走るのでとても気持ちが良かったです。
途中の塩俵の断崖では、巨大な柱状摂理がそびえ立ち、自然の雄大さを感じずにはいられませんでした。

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こちらが、断崖にそびえ立つバエ灯台さん。
西の地から海の安全を日夜守っている姿には感動を禁じ得ません。

灯台を後にして、西側の道を通って島を一周して生月大橋へ戻ります。
この道、海と断崖を見ながら走れるのでとても気持ちがよく、夕方の時なんて格別なんだろうなと思います。
また海沿いの棚田もいい感じ。
なんでも別名サンセットロードと呼ぶらしいです。素敵なお名前ですね!

平戸島に戻って南に下っていきますが、その前に春日集落に寄り道です。

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春日集落。かつてのキリスト教が禁止されていた時代の隠れキリシタンの村だったそうです。
身を隠すために山里の人が容易に近づけない場所に生活拠点を作成して、谷間に棚田を作成したのですね。今でこそ景観地として世界遺産の登録されるまでになっていますが、当時は大変だったでしょうね…

県道19号を南下していきます。道沿いに見える白い砂浜と青空が秘境のリゾートを思わせます。

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道すがら見つけた湾。海の色と白い砂浜がとてもきれいで見ていて飽きません。知るバイクぞ知るって感じですね。

県道19号から国道383号、また県道19号へと進み、南から西へと向かいますと、平戸島最西端の宮ノ浦漁港へとたどり着きました。
思ったより遠かった気がします…

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漁港から見える島々です。
西の果ての更に先に島があるというのもなんだか不思議な気がします。

来た道を戻り、県道60号へと入り、
島の東へと向かって行きます。
ここからは東側の本州を見ながらののんびりとしたツーリングかと思いきや、見えるのは本州ではなく、その間にたくさん存在する九十九島と呼ばれる島々で、本州は時々しか見えません。
しかし、これはこれで島々が遠目に見えるので、面白いです🎶

県道60号を過ぎると白亜の美しい大聖堂がお出迎えしてくれました。

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紐差教会という教会だそうです。日本でこんな西洋のゲームに出てきそうな教会に出会えるというのはなかなかないですよね。

教会を後にして、国道383号を北上していきます。ワインディングが効いて、景色もよく走っていてとても楽しく、満喫してしまいました!

そうこうしているうちに特徴的な赤い鉄橋が見えてきました。島を一周し終わったみたいです。
あっという間でした❗️

今回のベストショット

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平戸島を一周して、平戸大橋を望む私です。

いつもたくさんのいいねをありがとうございます。

今回は、長崎県にある平戸島を縦横無尽に走り回りました。とても楽しくて素敵な風景とたくさん出会う事ができ、また機会があったら来たいです🎶

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ここまで読んでくださりありがとうございました。烈火さゆでした。

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