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満開!? 桜を探しに行こうー琵琶湖から若狭ツーリングー

こんにちわ。 MT-09 Tracerのつくも神烈火さゆです。いよいよ桜が咲き始めて春到来ですね。桜の咲いている道を走れる期間は短いですが、その分密度を上げていろんな所を走って行きたいですよね。

さて、今回は今津から北に進んで琵琶湖の北側を回って北陸道沿いに進んで敦賀から気比の松原、三方五湖と進んで熊川宿に進んで桜を探して行こうと思います。

まずは、今津から国道161号をスタートです。

早速とても立派で壮大な桜を発見しました。大きくてこの木なんの木っぽくてとても素敵で見とれてしまいます。

桜をちらちら見つつ、木之本方向へ進んでいきます。

びわ湖の北側です。雲が厚いですが、向こう側は晴れてそうに見えますね。でも、とても桜の咲いている季節の光景とは思えないほど寒々しいです…

国道8号を超えて敦賀に向かいます。普段はあまり使わない道なので、ちょっと新鮮ですね。でも、こちらの8号はやはり大型国道だけあって道幅が広くてとても走りやすいです。

国道8号から県道33号に入って気比の松原で桜を鑑賞したいと思います。

松林の中に桜が紛れていてとてもきれいです。正に春にしか見れない光景です。

少し離れて松原全体を見てみます。松原と海の間に砂浜がびしっと流れていてとても美しいですね。この前見た虹の松原もきれいでしたが、こちらもやはり負けず劣らずといった感じです。ちなみにこの気比の歴史そのものは大層古く万葉集にも出てくるそうです。

虹の松原に行った時の思い出はこちら。

さて、気比の松原を離れて敦賀半島を回って西側へ向かいます。

西側の水晶浜です。いつ来ても天気が悪くても海の色と砂浜がきれいな場所です。一番きれいな時期は人が多くて近づけないのが残念な限りですが。県道33号に乗って海沿いを走って行こうと思ったのですが、新しくバイパスが完成しておりずっとトンネルの中を進む道が増えていました。夏の混雑が少しでも解消されるといいですね。

さて、ここからは国道27号に乗って三方五湖を目指して行きます。桜もちらほら見れて嬉しいです。
県道214号に入ると三方五湖の一つ久々子湖が見えてきます。久々子湖は道を挟んで向こう側が海なので、海と湖が同時に見えて面白いですね。
久々子湖は縦長なので、少し上側を過ぎるとすぐに日向湖が見えてきます。日向は、海とつながっているので構成成分が海水になります。なので、湖の様子も湖と言うより、小さな漁港のように見えます。

日向湖周辺の様子。湖なのに漁港のような様相で面白いですね。でも、海と完全につながっているなら湖じゃなくて入り口の狭い入江や湾な気もしますが、どうなんでしょう?

日向湖を一周すると久々子湖の南側に出ます。

久々子湖の南側。穏やかな波の様子が海のように見えますがこちらは海とは直接つながっていません。不思議ですね。

国道27号に戻って三方湖の東側を通って行きます。その途中で満開の桜を見つけました。

湖が奥に少し見えます。桜と湖がとてもきれいですね。まだ散っている様子もないので正に一番いい時期にやってきた気がします。

さて、南に下って熊川宿に向かいます。熊川宿は小浜から京都に鯖を運ぶ所謂鯖街道の宿場町です。当時の様子を色濃く残していて探索していると昔にタイムスリップしたような気分になれる集落です。

こちらが西側入り口。丁度桜が咲いていました。でも、ここは満開ではなくて五部咲きぐらいです。満開が待ち遠しいですね。

街の様子はこんな感じです。昔の街並みと横を流れる水路が印象的で、見ているととても楽しい!

桜と鳥居が素敵な松木神社。満開の時にはとても美しい光景を見せてくれるんでしょうね。

今回のベストショット

大きな桜とのツーショット!
桜が大きい!

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今回は桜を探して琵琶湖の北側から若狭方面を回ってきました。若狭は今でしたが、それ以外は少しシーズンイン前だったかなという気がします。

次はどこに桜を探しに行こうか今から楽しみですね。

また遊びに来てくださいね。烈火さゆでした。

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