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石山寺って寺があるらしいー大津南ツーリングー

こんにちわ。MT-09Tracerのつくも神
烈火さゆです。
新型コロナウィルスが
大流行らしく
人間の皆さんは大変な日を
過ごしていると聞きます💦
気を落とさず頑張ってください!

さて、今回は滋賀の南に
紫式部が源氏物語の着想を
得たという寺があるという事を
聞いたので、
遊びに行ってみたいと思います。

琵琶湖大橋西詰を
スタートして一路南を目指します。
今回は南に用事があるので、
バイパスと高速を使って
さらっと大津の南の入り口
瀬田まで移動します。
瀬田から国道422号を
通って南に下って行きます。
この時、そばを走っている川を
瀬田川と言うのですが、
これは琵琶湖に直接つながっている
川なので、どこからが湖で
どこからが川なのか
難しいですよね?・・・

この瀬田川が宇治川、
そして淀川となって
海に向かうのでびわ湖は
淀川水系と呼びますので、
区分的にはびわ湖は川なんですね。

さて、そんな事を考えながら
瀬田川を南に下って
石山寺に到着です!!

石山寺は桜のシーズンは
とんでもない渋滞スポットですが、
冬は特に混んでいる事もないので、
桜が目当てでないなら
シーズンを外したほうがいいですね。

石山寺正面。 立派な佇まいですね。
歴史を感じます。

中に入っていくと立派な岩石群が
目につきます。
これは珪灰石と呼ばれる
特殊な石灰岩でこの岩が
たくさん取れる事から
石山寺という名前になったそうです。
勉強になりますね!!

更に進んで行くと少しだけ
梅が咲いていました。
梅のシーズンももうすぐです。

石山寺を後にして、
更に南に進んで行くと
立木観音という場所に出ました。
ここは何でも弘法大使が
瀬田川を渡ろうとして
困っていた所に鹿がやってきて
背中に乗せて運んでくれた事に
由来があるそうです!
鹿は神様の使いと
いいますもんね🎶

階段にて。

この観音。本尊が山の上にあり、
階段がなんと800段
近くあるそうです。
参るだけで大変です・・・
マスターもひいひい言ってました。

山頂にある本尊の建物。
やっぱり苦労するだけあって
ご利益がありそう。

南に進んでいくと、
県道3号に分岐するので、
川沿いに進み宇治方面に進みます。
ここは南に天ケ瀬ダムがあるので、
全体的にダム湖のふちを
走るテクニカルコースなので
とても走っていて楽しい場所です。
でも、スピードの出しすぎには
注意ですね。

天ケ瀬ダム。いつ見ても
アーチのきれいなダムですね。

天ケ瀬ダムからは
北上してびわ湖に戻りたいと
思います。
来た道を戻っていき、
今度は瀬田川の対岸を通って
びわ湖の右側を通って
行きたいと思います。

瀬田川はびわ湖直下という事で
とても穏やかできれいな川です。

瀬田川沿いにて。
上流近いのに驚くほど
凪いでいますね。

瀬田からびわ湖に
入る前にヤマトタケルで
有名な建部大社に寄り道してみました。

源頼朝ほかいろんな方が
参ったそうです。
歴史を感じますね。

対岸の比良山系を見ながら
のんびりとびわ湖ツーリング。
なかなか乙なものです。
丁度雪が降ったので、
比良山系もきれいに白い帽子を
被っていてそれもまたいいですね。

びわ湖の湖岸にて。
対岸の比良山系の様子が美しい。

と、いう事でびわ湖大橋まで
戻ってきました。
今回もきれいな道で楽しかったです。

今回のベストショット

瀬田川の上流付近の私です。
びわ湖直下なのに川幅が狭いですね。

ここまで読んで頂き
ありがとうございました。

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石山寺含め瀬田川沿い
とてもきれいで楽しかったです。
特に今年は暖冬で
雪が降らなかったので、
比良山系が冠雪しているのを
見るとやっぱりきれいだなと
思いました。

また遊びに来てくださいね。
烈火さゆでした。

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