『在野史論』第19集を刊行いたします
全国歴史研究会では、読者・会員の皆様の研究成果をまとめた書籍、
別冊『歴史研究』として『在野史論』を制作しております。
このたび『在野史論』第19集を刊行いたしましたので、
お知らせいたします。
みなさまの研究成果がたっぷり詰まった、
熱意あふれる1冊となっております!
ご購入を希望される方は、戎光祥出版株式会社内にあります
歴史研究会事務局までご連絡ください。
〒102-0083
東京都千代田区1-7 相互半蔵門ビル8階
戎光祥出版株式会社内 歴史研究会事務局
TEL:03-5275-3362 FAX:03-5275-3365
mail:rekiken@ebisukosyo.co.jp
さらに、第20集の原稿募集も開始しております。
一次締め切りは2024年10月末日となっておりますので、
みなさまの研究成果をぜひお寄せください。
完成後は国立国会図書館の東京本館・関西館に納本いたしますので、
みなさまの研究成果を広く世に発信することができます。
みなさまの熱意あふれた原稿をお待ちしております。
まずはお気軽にお問い合わせだけでも大歓迎です!
▼書籍詳細
『在野史論』第19集
A5判・並製・258頁
定価:2,500円+税
ISBN:978-4-86548-121-1
【目次】
第1部 古代編
卑弥呼 鈴木泰全
新継体天皇論 神谷政行
「仏教者」聖徳太子についての一考察 橋本晋吉
史語・白鳳群像(二)壬申の乱前夜 鳴高真―部
大津皇子謀叛事件―皇位継承問題で抹殺された貴公子 橋本晋吉
長屋王の変―悲劇のプリンスの真相 橋本晋吉
女帝の祈り――百萬塔と称徳天皇 橋本晋吉
朝熊ケ岳と伊勢神宮の天文学的関係 石原幸男
日本古代史の軌跡 岩谷隆行
第2部 中世編
浄土宗開宗八五〇年を迎える法然上人の直弟子・安楽房遵西こと中原師広 樋口慶伍
三峯神社と花山院宮家の弟子を教育した中原康富 樋口慶伍
朝倉義景と丹羽長秀には共通の先祖がいた 杉目家清
『北条早雲の真実』(編集後記その2) 清水一風・前田一広
――北条早雲(伊勢宗瑞)は伊勢で玉川を名乗った!
石碑に浮かび上がった武士の魂魄 稲冨伸明
第3部 近世・近現代編
享保十三年筑前黒田領宗像郡田村田久村 百姓敵討一件 山神明日香
褒められて喜ばない者はいない 稲冨伸明
―相良家史書『南曼綿録』にみえる藩士の褒め方
近代警察全国最初の殉職者 今成新左衛門 間仁田 勝
祖父が作成した報告書「日州丸座礁海賊威嚇駆逐艦警護要請」 稲冨伸明
殉国七廟の参拝 炭山明弘
相撲甚句「第七十二代横綱 稀勢の里」 小池米子