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歴史研究会noteはじめました

みなさまこんにちは。歴史研究会です。

日頃より『歴史研究』をご愛読いただいている会員・読者のみなさま、心より御礼申し上げます。

今までTwitterなどのSNSで当会活動の情報発信をしておりましたが、このたび、より広く会員・読者のみなさまとの交流の場を作りたいと思い、noteを通じての情報発信を始めることにいたしました。

まず「歴史研究会ってどんな活動をしているの?」という方もいらっしゃると思いますので、簡単な自己紹介をさせていただきます。

歴史研究会(全国歴史研究会)とは

歴史を人生の生き甲斐とする歴史ファンの皆様の楽園、殿堂を目指して、昭和33年(1958)7月10日発足した、長い歴史のある団体です。

歴史研究者、在野史家、歴史愛好家、歴史作家、歴史ライターのみなさまの研究成果発表の場として定期刊行物『歴史研究』を刊行しております。

月刊『歴史研究』について

歴史研究会の会誌として会発足の翌年昭和34年(1959)1月に『歴研会報』を創刊、その後、第36号より、『歴史研究』と改題し700号を超える伝統と実績を持つ歴史の宝庫として、各界から高い評価をいただいております。発行元は人物往来社→新人物往来社→合資会社歴研→戎光祥出版(現在)となります。戎光祥出版に移行後、大幅にリニューアルを行い、刊行しております。

従来は、会員になっていただくと、本誌に投稿できましたが、リニューアル後はどなたでも投稿できるようになり、この点が大きく変わっています。

 投稿誌としての、古き良き伝統は守りつつ、最新の研究成果を取り入れた特集コーナーの充実。特集テーマに沿ったカラー口絵の掲載など、皆様のニーズに応えられるよう試行錯誤しながら取り組んでいます。

さらに別冊『歴史研究』として、『在野史論』を発行しております。地域史の研究記録、歴史紀行文、歴史の研究成果などの論文をまとめた『在野史論』は18集の刊行が決定。みなさまの熱意冷めやらぬまま19集の刊行も予定しております。

noteでは、上記の当会発行書籍の新刊告知に加えて、これまでお届けできていなかった情報を発信していきます。『歴史研究』の試し読み、イベントの告知、本誌ではお伝えしきれなかった情報などを紹介できればと考えております。

本誌の魅力をより広く発信するため、読み応えのあるコンテンツにしていきたいと考えておりますので、ぜひフォローしていただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます。