見出し画像

千葉ロッテの今シーズン活躍したと思う選手Best5

おはよう御座います。レジュメ太郎です。
プロ野球のペナントレースも終わり、いよいよクライマックスシリーズに突入しました。
我らが千葉ロッテマリーンズは残念ながらリーク5位に沈み、いち早くシーズンを終え、我らが井口監督は退職することになりました。

ということで、今シーズン活躍したと思う選手Top5をあげていきたいと思います!!

第5位 美馬学

なんやかんやでこの男の貢献度は高い気がします。
2013年には日本シリーズのMVPにも輝いた男。
昨シーズンは6勝7敗防御率4.92と苦しみましたが今シーズンは10勝6敗防御率は2.91。特に後半戦の美馬は神がかってました。8月の防御率は0.79、9月の防御率は0.83。まさに後半戦の鴎のエースと言っていいでしょう。
前半の不調が祟り10勝止まりに終わりましたが、チーム内で10勝を達成したのは美馬のみ。
石川やロメロ、佐々木朗希など離脱が多い中先発の柱として終始君臨し続けました。
来シーズンも後半戦のような投球をすれば開幕投手も夢ではないでしょう。


第4位 ロベルト・オスナ

この男の投球は凄まじいものがあります。
元メジャーリーガーで、2019年にはメジャーでセーブ王を獲得したバリバリの選手。
今季6月にロッテに途中加入。最初は8回のセットアッパーでした。しかし、絶対的守護神益田が不安定すぎる投球を連発。ついに益田は守護神の座を剥奪されます。
そこで颯爽と守護神の座を掻っ攫ったのが、このロベルト・オスナです。
オスナを守護神に抜擢してから、ロッテのリリーフはめちゃめちゃ安定しました。
東條→唐川→ゲレーロ→オスナという勝利の方程式を確立。8回までリードしてても9回で逆転される展開から一転、リーグ屈指のリリーフ陣へと変貌を遂げました。
29試合に登板し、防御率0.91、自責点は3。圧巻のピッチングでした。
チーム防御率12球団No.1の圧倒的な投手力を誇る阪神タイガースの、中でも守護神に君臨する湯浅選手ですら防御率1.09であることを考えるとこれは物凄い数字です。
まさに化け物でしょう。圧巻です。
シーズン途中からだったのでこの順位に留まりましたが、最初から守護神の座にいたら今頃はもっと上の順位にいけたかもしれませんね。

第3位 山口航輝

この男の一発ほど怖いものはないですね。
大阪市平野区が産んだ最強のバッター。
ホームランは、チームトップの16本。
321打数で16本です。
阪神タイガースでポンポンホームランを量産する圧倒的な打者、佐藤輝明が541打席で20本と考えると、仮に山口が541打席立ったとして、同ペースだと26本打つことになります。
驚異的な打者ですね。
また、京セラで1試合に3本ホームラン打ったり、最終戦でオリックスの優勝を決定づける逆転3ランを打ったりなど、記憶に残るホームランが多いです。
今シーズンは中々スタメンの機会が多くなかったですが、来シーズンになって、スタメンで出始めるとさらに量産するのかなあと予想します。

彼のすごいところは野球だけではありません。
そう、俳句です。
山口がヒーローインタビューに登場すると、俳句を読んでくれます。しかもその俳句が結構上手くてわかりやすいんですよ。
個人的に好きな句は
「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」です。

来シーズンももっと俳句が聞けるようにどんどん打ってほしいですね。

第2位 佐々木朗希

なんやかんやでこの男の活躍は凄まじいでしょう。
オリックス打線相手に完全試合達成。
20試合に先発し、9勝4敗。防御率は2.02。
163kmのストレート。150kmのフォーク。
奪三振率は12超え。先発ピッチャーの中ではダントツ1位です。
そしてメディアの注目度。人気度。
彼は無名な千葉ロッテマリーンズというチームの知名度を一気に押し上げました。その貢献度は計り知れません。
しかし残念ながら規定投球回は投げれませんでした。まだまだ体が163kmのストレートを投げるのに耐えられないみたいです。
今メジャーに行っても全く活躍できないと思うので、これから規定投球回投げれる体つくりと、ピッチングの精度を磨いて力をつけていってほしいですね。そして海外行きたかったらメジャーに渡ってほしいです。ずーっと日本タイプならしょうがないですが、、、、

第1位 高部瑛斗

まあ佐々木朗希を超える第1位といえばこの男しかいないでしょう。
オープン戦で首位打者を獲得すると、そこから開幕スタメン奪取。去年センターのポジション争いをしていた藤原恭大と岡大海を一瞬で飛び越え、その地位を確かなものにしました。
去年はわずか33試合の出場に留まったが、今年は脅威の137試合に出場。打率に関しても1割4分から2割7分へと大きく飛躍しています。
また今期は2回のサヨナラタイムリーを記録。勝負強さも兼ね備えたバッターへと成長しました。
そしてなんといっても凄いのは盗塁数。
今シーズンは44個もの盗塁を決め、2位の周東が22個、セリーグ盗塁王の近本ですら30個であることを考えるとこの44という数字が如何に圧倒的かわかるでしょう。
そして初のオールスターにも選ばれ、センターで2試合フル出場を果たしました。
あと、足が速いからか守備範囲もアホみたいに広いんですよ。走攻守揃った完璧な選手です。
そして来年からもスタメンの座を明け渡すことなくさらなる活躍に期待したいと思います。

以上、
今シーズン活躍したと思う選手Top5でした。
この他にもルーキーの松川やベテラン荻野、キャプテン中村奨吾、グッズ売り上げの藤原など様々活躍した選手は多いですがTop5はこのメンツなのではないでしょうか。

今回は野球の記事になってしまいました。
次回はもうちょいためになる記事にします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?