ちょっとでも本質的に仕事を進めるためのコラム

ITエンジニアとして、
いろんなプロジェクトや現場を見てきた私。

異動によって内部監査員になったとき、
エンジニアといわゆる「間接部門」の考え方の違いに
悪い意味でカルチャーショックを受けました。


あれ??この考え方って普通じゃなかったの?

えっと、その堅実さってすごい!けど、
もっと効率的にやりたくない?
(私にはできないコツコツさなので、ある意味感心です。)



もともと私自身、
非効率とかルーチンワーク大嫌いな人間。

かつ、IT系に携わってると効率化ツールの利用も当たり前。

あと、
うまくいかなかったら改善策を考える。


うまくいっても、
もっと良い方法を思いついたら、慣例よりそちらを採用する


というのが自分の標準なのですよね。
(note読んでいる方にはそりゃそうだろと思う方も多いんじゃないかな)


特に部下の指導にあたっては、
自分の中の当たり前が通じないことも多く
反省するたびにメモを取ったので、気がつけば大量のメモが。。。


自分の中での「当たり前」を言語化したものだったり、
失敗から学んだ方法だったりいろいろですが
それを自分で持ってるより、少しでも役に立つ方がいればと思って
書いていきます。


メモしているのは例えば、
何度も同じことを聞いてきたり注意が必要メンバーへの対応。

「 説明/指摘の前には
  ペンとメモを渡す。

   または
 ポイントを書きながら説明し、
 最後にメモを渡す。 」


メモれって言ってもメモ持ってなかったり、
そもそもメモのポイント間違ってるガーンとかいろいろあったからなー。
当時いらいらしたからな~。


でも、何度も同じことがあるってわかってるんだから
それでイライラしてるってエネルギーがムダ!!だと思って改善。

そのおかげでどんな人と仕事するときも
使えるテクニックを身につけられたと思えば良かったかもしれませんね。
(のど元過ぎれば熱さは忘れるタイプです。)

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