#6 Rugby World Cup ‐ ムスティエ=サント=マリー編
フランスの最も美しい村の一つ、ムスティエ=サント=マリー (Moustiers-Ste-Marie) を訪れました。マルセイユから車で2時間くらいの場所にあるこの村へは、レンタカーでないとアクセスするのは難しいかもしれません。この村は17世紀頃、陶器の生産地としてフランスでは知られていたらしいです。今も陶器工房があり、見学もできるようですが、残念ながら時間が無く、私は食器屋さんをのぞいただけです。素敵な絵柄の皿やカップがたくさんありましたが、それほど高いものではないのでお土産にもお勧めです。
マルセイユからの道中ですが、夏は広大なラベンダー畑が大地を紫に染め上げる、素敵なドライブコースだったのかもしれません。きっと、あちらこちらで車を停めて、ラベンダー畑を撮影する観光客が大勢いることと思います。
この村での滞在時間が限られていたことから、一気に村のてっぺんにある駐車場まで行ってしまったため、残念ながら村の麓を散策できませんでした。てっぺんから麓まではかなり勾配のきつい坂となっていますが、麓から村のてっぺんを見上げると、その上に聳える崖が押し迫っているように見えるようです。是非、時間のある方は麓からの眺めも堪能して下さい。
書き忘れていましたが、フランスの最も美しい村については、こちらを参照して下さい。そして、次回はモナコです。
Rugby World Cup の過去記事。