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学生も正社員も副業も!令和トラベル・プロパートナーで自己実現を叶える

はじめまして!令和トラベルで広報PP(※)として参画している鹿原です。
※PPとは、業務委託として事業の一端を担っているプロパートナーのことです。

令和トラベルには様々な領域、様々な関わり方で、100人を超えるPPが各分野のプロフェッショナルとして仕事に取り組んでいます(2024年4月時点)。

鹿原 美奈:令和トラベル・プロパートナー。公務員(行政職)、ベンチャー企業(広報職)を経て、現在はプライム市場上場企業の広報担当。本業の傍ら、私立大学の通信教育課程・経済学部4年生として勉強しつつ、令和トラベルでは広報担当としてプレスリリース作成やメディアプロモートなどを行っている。

今回、NEWT 2nd ANNIVERSARY CALENDAR DAY20として記事を書かせていただいております。

唯一のPPとして記事を書ける貴重な機会をいただいたので、他の皆さんとは少し趣向を変えて「自己実現」という軸でお話させていただければと思います。どうぞあたたかい目でご覧いただければ幸いです!

自己紹介


簡単ではありますが、まずは自己紹介をさせてください。

私は、普段は都内の某企業で正社員として働いている、いたって普通のアラサー会社員です。趣味はスポーツ(テニス・スノボ・ランニングなど)、料理、ピアノ、読書、そして旅行です。

今年行ったタイ・バンコク。街全体が活気に溢れていました
国内旅行も大好きで、今年は竹富島に行こうと計画しています

私は、日中の本業に加えて、夜間や休日には通信大学に通い、さらには令和トラベルのPPとして活動しています。

時間の制約の中で、充実感のある日々を過ごすことに努めていますが、時には忙しさに追われることも多く、周囲からは「なぜ辛い道を選ぶのか」という問いがよく寄せられます。

その背後にあるのは「自己実現」への強い意思です。

通信大学や副業は私の自己実現の一環であり、そのなかで正社員やPPの垣根なく個人の意思を可能な限り受け入れてくれる令和トラベルに出会いました。

日々業務に携わるなかで、本業では叶えられない旅行業界の知識の習得や記者リレーションの獲得など、自己実現の要素の1つである「スキルや経験、人脈など幅広く身につけている状態」を獲得できていると実感しています。


自己実現について考えることになったきっかけ

さて、まずは「自己実現とは何か?」というお題についてお話させてください。

私は、高校を卒業してすぐ、ある地方都市の市役所で公務員として働いていました。その当時、自己実現のことを「大きな夢を持ち、それを達成すれば自分は幸せになれること」だと認識していたので、市役所を定年まで勤め上げて退職金をもらうことだと思い込んでいました。

しかし、この考え方では60歳まで勤め上げなければ達成できないことに気づきました。
本当に60歳まで自己実現はできないのか、もしかしたらそもそもの定義が間違っているのではないか、と考えた結果、改めて自己実現を定義し直して、それを達成するにはどうすれば良いか考える必要があったことから、以下の流れで自分を見つめ直すことにしました。


「自分の求めることを実現している状態」を知ることからスタート

「自己実現」という言葉はすごく抽象的で、本やネットを見ればいろんなサイトがいろんなことを言っています。

まず最初の取り組みとして自分で言葉を解釈することから始めた結果、「自分の求めることを実現している状態」という考えに辿り着きました。

もう少し分解すると、「求める理想の自分を本質的に理解・言語化し、それを実現し続けている状態」だと捉えています。

ここでのポイントは「言語化すること」です。

思考をイメージのまま捉えていると細部の作り込みが甘かったり、当初想像していたイメージが途中からどんどんズレたりする可能性があるので、言葉で人に伝えられる状態まで考え抜いて言語化することが重要だと考えています。

悩んでる時はとにかくノートに書き出して思考を整理しています

理想の自分を見つけるための「5 whys」

自分が求める理想の自分を本質的に理解・言語化するため、問題解決や改善に向けて問題の原因を探る分析方法の一つ「5 whys(なぜなぜ分析)」で自分の思考を整理することにしました。

Q1:なんのために定年まで勤め上げて退職金が欲しいのか
老後に不安を抱いているから。公務員は安定した職業で、一度就職したら転職せず働き続けるものだと思っていたから。家族は公務員でいることを望んでおり、期待に応えたかったから。

Q2:老後の不安を解消するためには、公務員で居続けることが絶対条件なのか
公務員ではなくとも生活資金を得る方法はたくさんありそう。

Q3:家族からの期待や世間の目を抜きにして、本当にやりたいことはなにか
元々好奇心が強くていろんなことにチャレンジしたいと思える性格なので、いろんな業種や職種にチャレンジしてみたい。趣味も充実させたい。大学も卒業してみたい。でも不安にならない程度の将来資金は確保しておきたい。やりたいことを1つに絞って、これからやりたいと思うことができなくなると嫌なので、絞りきれない。

Q4:複数の可能性を持ち続けるためにはどうすればいいか
何かやりたいと思った時に飛び込める環境を常に用意しておくこと。たとえば、余裕をもつことや新しいことにすぐ取り組めるだけの幅広いスキルと経験をもつこと。

これらのアンサーを踏まえて考え直した結果、自分が理想とする状態は「自分がやりたいと思ったことを実現できる状態であること 内の状態:金銭的、時間的、精神的な余裕がある状態/外の状態:スキルや経験、人脈など幅広く身につけている状態」であると設定し、行動に移せるようになりました。

転職(上京)や大学入学はわかりやすく劇的な変化ですが、日常の何気ない一部分において、理想の自分のために何ができるか、自己実現の軸に沿って行動できるようになったことはとても大きな一歩だと感じています。


令和トラベルは意思のある人に門戸を広げてくれる

令和トラベルは、前年比約4倍の大幅な事業成長を達成しつつメンバー個人の自己実現にも寄り添ってくれる企業です。

本業をもちながらも令和トラベルの事業に関わりたい、という人のためにPPという働き方を積極的に受け入れたり、海外に暮らしながら働きたい人のために海外リモートも条件付きでOKにしていたり、1年度内で最大2ヶ月間、週あたりの労働時間を最大1/4に短縮して働くことができるFocus制度をさだめたりと、メンバーの意思を可能な限り受け入れる姿勢を示しています。

Focus制度はこちら:

Focus制度の活用事例はこちら:

令和トラベルでは、自分自身にオーナーシップを持っているメンバーが多く働いています。

素敵なメンバーに囲まれ、本業では得られない旅行業界の知識や記者とのつながりを構築することそして、PPでありながら事業や経営と近い距離で仕事ができている今こそ、自分がやりたいと思ったことを達成できている状態で、令和トラベルで働いていることがとても幸せなことだと感じています。

働きながら自己実現をしたい方、自己実現に向けて能動的に働いている同僚と一緒に働きたい方、この考え方に共感して一緒に働きたいなと思ってくれた方がいれば嬉しいです。


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明日のNEWT 2nd ANNIVERSARY CALENDARは、QAエンジニア兼EMの櫻井が登場!「品質とスピードをトレード・オンさせるプロダクト開発を目指す」というテーマにこだわり続けた、この2年間の取り組みや成長について振り返ります。そして、スケールアップから”スケールアウト”へ、3年目を迎えるNEWTとこれからの組織のあらたな挑戦や目標にもふれながら、彼女が築いてきたQAチームについてご紹介します。明日もぜひお楽しみに!

『NEWT 2nd ANNIVERSARY CALENDAR』についてはこちらから。

令和トラベルでは、全ポジション、全力で仲間探しをしていますので、少しでもご興味を持っていただけた方は、ぜひ採用ページからご連絡ください。まずは、気軽にお話を聞いていただけるミートアップも開催しています。メンバー全員で温かくお迎えいたしますので、ぜひご検討ください!

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