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#くしぶち万里さんを支持します

2023年5月25日本会議において、「与党も野党も茶番」の紙を掲げ、「闘う野党の復活」を求めた くしぶち万里衆議院議員(れいわ新選組)に対する懲罰動議(自民・立憲・維新・公明・国民5会派共同提出※)が可決されました。れいわmemoは、くしぶち万里さんを支持し、この懲罰動議および採決に抗議します。

今回は、くしぶち万里さんへの応援の気持ちを込め、2021年4月公開のくしぶち万里さんご本人のメッセージ動画を文字起こしします。素晴らしい品位と志をもった議員です。


くしぶち万里:
みなさん、こんにちは。れいわ新選組東京22区のくしぶち万里です。
私は17年間、NGOピースボートで80カ国以上を訪ね人道支援や国際協力・環境保護の活動をしてきました。その中で感じたことは、どこに生まれても命の重みには変わりがないということ、その一方で変わりのないはずの命の重みが、生まれた国の政治や制度によって軽んじられてしまう、そんな現実が存在するということでした。
今、この日本の国はどうでしょうか。生きていることの喜びや一人一人の幸せが軽んじられる社会になっていませんか? 日本では年間2万人以上の方が自ら命を絶つ、そんな状況が20年以上も続いています。戦争の紛争もないにもかかわらずです。私が見てきた世界では、安全な水やワクチンがないために13人に1人の子どもが5歳の誕生日を迎える前に命を落としている国がありました。一方で日本の乳児死亡率は1.9%。世界一低い水準なんです。にもかかわらず自殺者が世界一多いというのは、どれだけ社会が歪んでいるのか、どれだけ日本の政治や制度が間違っているのかを物語っているのではないでしょうか。
私はその社会の歪みをなくして、すべての人が生きられる、すべての人が幸せになれる社会を作りたいんです。そのためには必要なことは何でしょうか。今、コロナ禍で20年続く景気低迷にさらに拍車がかかり、多くの方が経済的困窮に苦しんでいらっしゃいます。まずは景気回復のブレーキになってる消費税、これを廃止して社会にお金を回すこと。あなたの生活を底上げして経済そのものを立て直すことが必要です。さらには教育や介護医療など人への投資を増やすこと。命の源、生活の基盤である地球環境を守ること。
例えば、フィンランドでは幼児教育から大学まで完全に無償。人々は夕方4時には仕事を終えて自分の時間、家族の時間を楽しみます。それでも一人当たりのGDPは日本より25%も高いんです。そんな社会を政治の力で実現ができたらと考えています。
政治とは希望です。社会の歪みをなくし、共に生きる日本を。
くしぶち万里、応援をよろしくお願い致します。


懲罰動議に対する、くしぶち万里さんの弁明もぜひお聞きください。

※ 懲罰動議提出者(赤字はれいわmemo加筆)


くしぶち万里さん情報はこちら

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