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【参院選2022】れいわ新選組 公認候補予定者 水道橋博士(全国比例区)

れいわ新選組は2022年5月26日の街頭演説において、 水道橋博士さんを次期参議院議員選挙 公認候補予定者(全国比例区)として発表しました。

水道橋博士

1962年8月18日生まれ、芸人
Twitterでのリツイート投稿について、松井一郎大阪市長の名誉を毀損しているとして550万円の損害賠償を請求する裁判を起こされる。いわゆるスラップ裁判の当事者として、反スラップ裁判法の立法化を目指す。

今回はれいわ新選組の公式サイトに掲載されている会見の全文文字起こしから水道橋博士さんの発言の主要部分を抜粋してまとめました。

【スラップ裁判について】
僕だけの問題ではないと思います。あなたも、あなたたちもですね、いつ権力者、あるいはお金を持っている人に。書類さえ書ければ誰かを被告にして、誰かの社会的な地位を奪い、誰かを仕事ができなくするようなことができる。それは法律を知っている人ができることなんです。裁判を続けるお金を持ってる人ができることです。そんな、そんなままでいいと思います?

あなたも、あなたたちも実は訴えられる可能性があるっていうことです。4000人の人が人質のように2ヶ月間、晒されました。あなたたちも訴えるっていうことを松井一郎氏はTwitterに書きました。4000人の人たちは本当に不安な日々を送ったと思います。なぜならば何百万(円)というような名誉毀損の訴状が突然送られてくるからです。このようなことは、法律を繰る側、お金を持って裁判を維持できる側は必ずできます。やろうと思えば必ずできるんです。それを阻止する、これはスラップ裁判だっていうことを認定し、そういうことができなくなる法律は必ず必要です。

【議員になったら】
消費税について。かねがね僕の持論は、消費税はゼロでもいけると思っていました。国会議員、あるいは総理大臣などがですね、ゼロでもいけるんだっていうことを国民に問うて国民がその信を託せばゼロでいけます。一番皆さん、苦しんでいるのは消費税だと思います。必ずこの消費税ゼロでいけるっていうことを証明し理解を得ていく。そこはれいわの政策と全く元々が一致していました。

僕自身は、あとはインボイス制度反対してます。それも大きく掲げると思います。コロナ禍のですね、この表現者ですね、多くの僕の仲間たち、あと音楽家たちが本当に厳しい状況の中で、まず切り捨てられる。まず必要とされないわけです。アーティスト、表現者は。そこに対する補助金、持続的な補助金を。コロナ、第何波が来るかわかりません。その制度を立法をしたいということをお伝えしてありますね。それもやりたいです。

6年間負託を受けた皆さんの期待であるとか、とにかく弱い人、持たざる者の人たちへ向けた政策を国会議員ですから立法するっていうこと。立法してそれを野党で連合を組んでもいいです。一党だけでは本当にできないことだと思うので、様々な相談相手を増やして、必ずその法律を通していくっていうことをやりたいです。

僕は25年間にわたって毎日日記を書いています。国会議員になってもこれを続けます。ですから今もう改ざんであるとか、自衛隊の日報なんかがもう国民の目に触れないようにするっていうような、本当に民主主義を改悪していくようなシステムに対して抵抗しますし、そういうことに関して忖度をしないです、僕は。

今までのタレント議員は票集めの所詮(客寄せ)パンダであるっていう風に僕自身が批判して、そこに歳費が支払われることに対する批判は何度も僕自身が書いています。でも僕は違うと言うのは、その人たちがじゃあ何を立法しましたか?っていうのを、具体的に皆さん見てください。議員の人たちが何を立法した、法律を作ったかっていうのは一目でわかります。僕自身がどうやってそれを作っていくかっていう過程も書きます。そういうことで実績を文字で把握して検証し、で、この人は本当に仕事してるかしてないかは判断していただきたいと思います。そこに批判があれば、もちろんその人と話し合います。だから閉ざすっていうことは僕はあり得ないです。

維新がやってるやり方そのものに批判的です。ですから僕は言葉を変えれば「維新をぶっ壊す」、本当にそんな気持ちでやってます。

【選挙戦】
僕は「僕1人で戦いたい」、従来は思っていましたが、選挙や国政は違います。本当に皆さんの思いを受けて、負託を受けて必ずや国会に行って、自分が立法するまで、そこまでやり遂げなかったら何の意味もないんです。ですから皆さんの力を貸していただきたいと思ってます。

勝算はあるか。戦う前から負けることを考えてるのがどこにいるんだっていうね、アントニオ猪木の言葉もありますが、出るからには勝つために出ます。勝算ありで。普段、選挙に行かない人たちが行くような風を起こすし、本当に嵐になるような、虚しいと思われても絶対にやりますよ、それは。

あなたは僕の関係者なんですよ。皆さんが僕の関係者です。なぜなら僕に起きたことはあなたにも起こります。権力はそういうもんです。権力者はそういうことをやって人々に同じ方向を向かせますよ。そこに対して僕は立ち上がっている。ただ僕が立ち上がってるんじゃない。あなたのために立ち上がってる。僕はあなたたち。僕の関係者はあなたです。あなたは僕の関係者です。そうやって応援してください。

負け戦ではないですが、票読みをですね、既にされてるような形で激励をされます。特にマスコミの方に。もう既に公示のときには選挙終わってると言われます。それに対して大いに疑問があります。ここから風が立ち上がっていく、徐々に拡がっていく、若い人にもこの選挙である政治である、その気持ちが伝わっていくっていうところを本当に、一芸人の気概として見せたいのでマスコミの皆さんは、あとYouTubeをやってる方、様々な形でインフルエンスできる方、拡げていってですね、必ずね、番狂わせ、その番狂わせっていうのはあれですよ、最初っから決まっている、その政党の決めた投票じゃないものを絶対に出しましょうよ、結果を。それが僕からのメッセージです。よろしくお願いします。

(会見の公式文字起こし全文はこちら


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