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旧統一教会とのかかわりを いまだに切れない政治家には 退場いただくしかない(れいわ新選組 山本太郎)

令和4年8月3日、第209回国会(臨時会)が召集され、新人議員の初登院の様子がテレ東BIZチャンネルで配信されました。今回はこちらの動画から一部分を文字起こししました。是非動画もご覧ください。

朝日新聞記者:政治と統一教会の問題をどう考えるか。
山本太郎:はっきり言えば、ここと距離をおかない政治なんてありえないわけです。これだけの多くの被害者を生み出して、逆に言えば、この国に生きる人々から搾り取ったお金、かすめ取ったお金、だまして奪い取ったお金というものを、韓国側にも流されてるわけですね。こういうこと、ありえないと思います。はっきり言えば。

なによりも、これは全ては選挙というところに大きな問題があるんだろうなと思っています。要は選挙のノウハウを持ってるというような限られた人たちによって政治がコントロールされている。これは大企業しかり、宗教しかりだと思います。こういった意味でも、私たち自身が、今これまでやろうとしてきたこと、つまり何かっていったら、ひとりひとりの国会議員を生み出すためのノウハウを市民の手に渡していくということは間違っていなかったなという考えです。

もう一方で、この旧統一教会と呼ばれるものとのかかわりを、いまだに切れないと言われてるような政治家には退場いただくしかないと思っています。この国を壊す原因である、それに力をあわせてこの国を壊していこうとするような勢力は、私は一刻も早くこの国から、存在として消す必要があると思ってます。だから朝日新聞さん、もっと頑張って欲しい。もっと頑張って記事、書いて欲しい。腰、引けすぎ。

朝日新聞記者:国会審議を通じて実態解明は必要だと考えるか。

山本太郎:当然必要ですね。で、わたしたちのような小さなグループで、限られた質問時間の中でそこに多くの時間を割くことはおそらく難しい。もちろん全く手を触れないというわけではない。ただ、同時並行としてやらなければいけない問題が山積していますね。例えばですけど、三十年近く続いている不況の中にコロナがやってきて、輸入物価が上がってしまっているということに対して消費税減税も考えないという勢力ですね。おそらく問題はカルト宗教にあるだけではなくて、この国のカルト政治にも問題があるんだろうと。この苦しい状況においても金を搾り取ろうとする様はまさに旧統一教会がこれまでやってきたことと一緒ですよね。今やらなきゃいけないことは大胆な経済政策であろうことは間違ないと。それを考えるならば統一教会のみに私たちが持ってるリソース全てを注ぎ込むということは難しい。ですからここはバランスの問題だと思います。


いよいよ国会がはじまりました! といっても会期はたったの3日…。短すぎるということで、会期を3日とすることについてもれいわ新選組は反対をしました。
この国を壊していく勢力と、ガチンコで戦うれいわ新選組。
これからの動きにも是非ご注目ください!

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「れいわmemo」は、れいわ新選組ボランティア有志による情報サイト「We Are れいわ新選組」(https://reiwas.info/)のnote部門です。

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