見出し画像

れいわ新選組公認予定候補者 とみなが正博(福岡市議会議員選挙/東区)

れいわ新選組は、2022年3月28日の記者会見において、とみなが正博さんを次期自治体議員選挙(福岡県・福岡市議会議員選挙/東区)の公認候補予定者として発表しました。

とみなが正博(とみなが まさひろ)

前福岡市議会議員 
2022年参議院議員選挙では奥田ふみよ候補(福岡県選挙区)を選対部長として支える。地元馬出の消防団や体育振興会でも活動中。通称トミー。

とみなが正博:(来年の)福岡市議会議員選挙、東区選挙区から立候補をさせていただく予定の、とみなが正博と申します。私は山本代表と初めてお会いしたのは1年半前になります。唐津だったと思うんですけれども、その時に代表に、れいわ新選組の拡大のためには絶対的に地方議員をたくさん生んでいく必要があると、今後は地方選にも乗り出してほしいということをお訴えさせていただきました。あれから1年半経ちました。この場に公認という形で代表と共に記者会見をさせていただくこと、非常に感慨深い思いがあります。

私は政治を志したきっかけといいますか、原点は弟の死、自殺です。12年前に弟は長い間、精神疾患と戦ってきた結果、自ら命を絶ちました。弟には夢が2つありました。ひとつは結婚をすること。そしてもうひとつは毎日仕事に行くこと。弟はこの2つの夢のひとつも叶えることができずに自ら人生の終止符を打ちました。彼の死後、母親から聞かされたことです。弟は僕に、兄である僕に認めてもらいたかったんだよと。僕には弟を守ってやれなかった自責の念があります。

今、もしも、もう一度弟に会えるのであれば、彼に言ってあげたい言葉があります。生きててもいいんだよというふうに彼に言ってあげたい。僕は弱い立場の人たちが自ら命を絶たないといけないようなこんな社会を変えたいという思いで、それから福祉の世界で生きてきました。しかし、やっぱり政治が変わらないと現場は変えることができないという壁にぶち当たりまして政治を志しました。

36歳で立候補して初当選させていただきました。その時の所属政党は日本維新の会です。いま、れいわ新選組の政策や理念とは、おそらく真反対の政党に位置するのかもしれません。いろいろ悩み、葛藤がありながら議員活動を続けてきましたが、政策や理念がどうしても自分の思いと合わないというところで、2期目の選挙、日本維新の会を離れて無所属で戦い落選を致しました。そして山本太郎代表とそんな中で出会うことができました。

ボランティアの活動をずっと続けさせていただき、多くの仲間と出会いました。私にとって財産です。私はこの1年半、福岡における山本代表の街宣、ほぼほぼすべて質問者とのマイク係という役をさせていただきました。おひとりおひとりの質問者の方の真剣な思い。原稿やスマホに書いた文章を震える手で一生懸命伝えようとされる。中には途中で泣いてしまう方もおられました。そういったおひとりおひとりの方に対して、誠実に、時に熱く対応される山本代表を1年半、最も間近で見てきました。

よく政治家は国民や市民に寄り添う、そういうことを口にします。しかしそういった言葉を口にしない山本代表。行動でここまでひとりひとりと寄り添う 、国民の方と寄り添う政治家がいるのかと私は本当にびっくりしまして、今の私の思いは山本太郎代表に総理になっていただき、この日本の景色を一変したい。そのような思いで強くおります。

今回、来年の統一地方選挙、市議会議員選挙の公認ということで、これまで地方選の選挙でこういった形の公認発表というのはあまりなかったという風に記憶しております。なぜ地方選なのか? 福岡市政にも様々な問題があります。安倍政権の追随、そのような市政運営がされてきた。そのように私は考えております。

例えば2つくらいお話させていただきますと、自衛隊の名簿提供問題があります。一昨年からですね。18歳と22歳の若い青年の名簿3万人分くらいが自衛隊へと提供されています。個人情報の保護の観点からも由々しき問題なんですけれども、15年に戦争法が強行採決された中で、憲法を変えないままでアメリカの二軍として海外で戦闘行為に加担することを許すような法律ができた。このような社会情勢の中で、福岡市の若い青年の方々の名簿を自衛隊に本人の許可なく送る。このような市政運営がなされております。

また今、大阪で問題と考えていますが、IR、カジノですね。この福岡においても、水面下でそういう動きがあるようです。大阪では大石あきこ議員、やはた愛さん、そして山本代表もカジノはダメだという訴えをされております。確かにお金を生むかもしれません。しかしそのお金はどこに行くんでしょうか? 私は福祉畑で来た人間です。ギャンブル依存症の方々、何人もお会いしました。ギャンブル依存症が原因で家庭や仕事に破綻をきたしてしまった方。それによる二次障害。また本人さんも辛いと思うんですけれども、ご家族の方の本当に大変な辛い思い。誰も幸せにならないと私はそのように考えております。

2つ事例を挙げさせていただいたんですけれども、私自身は福岡市政に名乗りを上げさせていただいて、れいわ新選組の理念、死にたくなるような社会を変えたい、死にたくなるどころか生きててよかったと思えるような街づくり、社会づくりを福岡市政で実現したい。そして私が1年半前に山本代表に嘆願した、地方かられいわ新選組を支える、拡大する。そのような思いでおります。

よろしくお願いします。ありがとうございました。


とみなが正博さん公式SNS

Twitter:https://twitter.com/MZxggnMIS042oNC

朝活、ポス活、頑張っています。ご注目ください!

(=^・ω・^=)ノ ---------------------★

「れいわmemo」は、れいわ新選組ボランティア有志による情報サイト「We Are れいわ新選組」(https://reiwas.info/)のnote部門です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?