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プロセスエコノミーを読みました。

僕はバカなので、この本を上手く要約する能力はない。
というよりこの本は非常にわかりやすい。

皆さんによりわかりやすく伝えたいと言う良心が、裏目に出てしまう可能性が大なので、どういう内容か知りたい方は実際に読んでもらった方が早いと思う。

超凡人のただの感想文です。
あまり有益な事は書けないので時間のない方はここで先に進むのを辞める事をおすすめします

目次
超ザックリ内容解説
凡人のプロセスエコノミー
        ①超ザックリ内容解説

  プロセスエコノミーとは


・冷蔵庫やテレビは商品の質(アウトプットエコノミー)では差別化出来ない。

・あらゆるクリエイターは食っていく為の資金が尽きてしまう。
→食っていく為の商業的なものばかりになってしまう。

           ↓

過程やストーリーを売る(プロセスエコノミー)
コピー出来ない。独自の価値になる 

・乾けない世代(ないものがない現代の世代)が
重要にしている事
         ↓
    役に立つより 意味がある


コンビニのハサミやホッチキスは1種類しかないがタバコは200種類以上ある。
それは銘柄それぞれに固有のストーリーがあり、代替出来ないから。

どのように実践するか

・why(なぜやるのか、哲学、こだわり)をさらけ出す、発信する→心

what(コンテンツの内容)→体
how(技)→技

心技体を一致させる。

例   ナイキ
why→偉大なアスリートを讃え、スポーツの素晴らしさを伝える

what→靴をメインとしたスポーツ用品

how→エアソールなど機能性 デザイン性

ナイキの目的はスポーツの素晴らしさを伝える事
その為の手段が商品である。  

  1番重要なのは内なる熱狂

・自分の熱いwhyを発信し、応援してくれるコミュニティをつくる。

→先の見えない現代に置いて、whyに向かって今やっているかが重要。
→今を我慢する事に未来はない。

アリとNetflixの話


アリは連帯的に動いているわけではない。
フラフラしていた1匹のアリがたまたま砂糖を見つけたら、フェロモンをだす。
フェロモンを感じた別のアリがまたフェロモンを出し濃くなっていく。
自然発生的に列になっていく。

Netflixは社員をフラフラ遊ばせ仕事しなくても何も言わない。
そうしないと砂糖が見つからないから。

けれども簡単ではない。

仕事とは社会の役に立つ事でお金をもらう事。
何者でもない弱者が自分のやりたい事を発信したところで誰も共感しない。

→まずは人の役に立つ事をする事が重要。
難しいところ。我慢と思うかどうか自分次第。


ハイネケンの素晴らしすぎる広告

この本で紹介されているYouTubeです。
価値観が違うけど、共存するということを伝えています。感銘を受けました。
→意見が違うだけで目の前にいる人は嫌いではないという事を考える。

        凡人のプロセスエコノミー

僕は今コロナウイルスで苦しんでる飲食業界で働いています。
色々な葛藤があります。

・豊かさの概念が変化する今、美味しいものの追求にはたしてどれくらいの価値があるのか?

・料理の追求こそが自分の価値になる?

・今この瞬間を楽しいか?

自分の中で毎日揺らぎます。
そして従業員も変化に対応するのが困難になっている現状があります。

この先どうなってしまうのか?

考えても仕方ない。
今は僕の人生において、アリのようにフラフラと楽しそうな砂糖を見つける時期なのかもしれない。
見つければそれを発信する。

僕が見つけた砂糖はきっとたくさんの人にとっても楽しいものであり、社会に貢献できるものだと信じて今を楽しもう!

という前向きな気持ちにさせてくれる本でした。

    おまけ  僕が試したかったもう1つのこと

このプロセスエコノミーの感想を書いてみた僕のもうひとつの目的がある。

それは自分にとって最大限に生産性の高い読書法
を実践してみた事。

手順
①話題の新刊で発売日をチェックしておく。
②最速で読破し、インプットする。
③最速でnoteにまとめアウトプットする。
④転売レベルの早さでメルカリに売る。

1550円で既にメルカリ確定 送料手数料を引くと

プロセスエコノミー      450円(税込)
となります。

弱者の僕が時間とお金を最小限に抑え、最大限の成果を出す事を実践してみました。

以上です。
ありがとうございました。


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