令和の時代に家長制度を考える

令和の時代に家長制度を考える

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私は父の死後、父が私のために使った婚姻費用を兄の弁護士から請求された。

少しづつ、資料を公開して行きます。 父は私の結婚式の時に使った婚姻費用や花嫁道具などの明細を貸金庫に入れていました。そして兄が銀行から鍵を引き継ぎ、一人で貸金庫の鍵を開けて私の分だけの明細を出してきました。兄の弁護士がそれを一覧表にまとめました。 その明細を書き付けた父の覚書のようなもの 兄の弁護士が私の生前贈与の証拠として私の弁護士に送りつけてきました。 私の下の名前⭕️⭕️用と書いてありました。なので兄用もあるはずですが、兄の弁護士は否定してきました。つまり父は私

    • 令和の時代に家長制度を考える 兄とのメール

      私が一度も手にしたことのない着物類など、身に覚えのない親からの贈り物を贈与とされたこと、父の貸金庫にあった結婚式の費用明細をリスト化してこれを生前贈与として遺留分に請求してきたことを理由に、兄の弁護士を今、懲戒請求しています。 懲戒されるかどうか、今のところわかりません。何しろ、預かり金の横領など、相当ひどいことをしないと中々懲戒されないようです。 何故なら懲戒内容を審査するのが同じ弁護士会の仲間なのですから、身内審査と言っても過言ではありません。懲戒を審査する人が対象弁

      • 令和の時代に家長制度を考える

        信じられないことに、女性たちが未だ令和の時代に家長制度を押し付けられ、苦しんだり、傷ついたりして困っている事件があることをお伝えしたく、てこのノートを始めました。できれば、弁護士さんやジェンダーの問題を考えている人に知っていただきたい実話です。 この問題は遺産相続。 父が亡くなり、遺産分割協議が始まりました。兄に全財産を遺贈するとの遺言書が出てきました。(父は長くアルツハイマーを患っており、この時の認知もどうだったか怪しいのです)ここまではわかります。しかし、父はまた別に