私は父の死後、父が私のために使った婚姻費用を兄の弁護士から請求された。
少しづつ、資料を公開して行きます。
父は私の結婚式の時に使った婚姻費用や花嫁道具などの明細を貸金庫に入れていました。そして兄が銀行から鍵を引き継ぎ、一人で貸金庫の鍵を開けて私の分だけの明細を出してきました。兄の弁護士がそれを一覧表にまとめました。
その明細を書き付けた父の覚書のようなもの
兄の弁護士が私の生前贈与の証拠として私の弁護士に送りつけてきました。
私の下の名前⭕️⭕️用と書いてありました。なので兄用もあるはずですが、兄の弁護士は否定してきました。つまり父は私の結婚式費用や花嫁道具一式だけ捻出し、その書き付けが父の金庫に入っていたことになりますが、そんなことはあり得ません。兄も八王子の京王プラザホテルで盛大な結婚式を挙げているからです。兄が全て自分の貯金で賄ったとは到底思えません。
兄の弁護士はこのノートに書いてある書き付けや覚書の金額を全て生前贈与分として遺産相続分から減額しようとしました。
女性と生まれて、親から当時風習だったホテルでの華やかな結婚式の金額を親の死後、自分が負担させられそうになるとはその時、夢にも思いませんでした。
もしそれを知っていたら、私たちは簡素な二人だけの結婚式を挙げていたでしょう。
白塗りのところは個人情報が書かれていたり、母から夫へのプレゼントも私への請求に加算されていました。
また、両親は何の相談もなく当時住んでいた狭いマンションに大型家具(婚礼家具セット)を送りつけてきたので、送り返したり廃棄したりしましたが、その時の伝票が残っていたらしくそれも兄から請求されました。
私が「買って」と頼んだ覚えのない、鎌倉彫の皿やパンティ代、ネグリジェ代なども加算されていました。
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