コロナに負けない不動産仲介

オンラインでの提案力を上げるしかない

2020年4月20日に書いています。コロナウイルスによる影響で、不動産仲介業にも厳しい流れがやってきます。東急リバブルの仲介手数料裁判の敗訴が2020年1月にあってから、いろいろと模索していましたが、今回のコロナウイルスで事態はいよいよ待ったなしの状況となりました。

そんな今、必要なのは提案力。問い合わせの少ない情報から、顧客が言葉にしない「心の声」にどう応えるかが、問われてきます。

顧客のニーズの変化を読み取り、ストーリーを描く

コロナウイルスとの共存を意識していかなければならない社会になっていきます。仕事の進め方は、どんどんオンライン化していくでしょう。

ですが、安心してください。必ず、人は動きます。この1年では、大きく流れは変わることはないでしょう。例えば新入社員の入社、人事異動の時期、法人の動きは、この数年は変わることはないと思われます。個人ですと、就学、就職、同棲や結婚に合わせて動くことも、今までと変わることはないでしょう。

そんな中、物件へのニーズは変わってきます。顧客にとって「決め手」となる条件の変化。この変化に合わせた提案力を磨いていかないと、競合他社に負けてしまいます。時代に沿ったニーズをいち早く掴み、成約を勝ち取りましょう。

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