天皇賞(秋)(備忘録)
賛否両論あると思うが斤量について記述したい。
天皇賞では予め決められた斤量を事前にクリアしていなければならないというルールがあるらしい。(当然例外も存在するらしいが)
これを【天皇賞斤量オペレーション】と呼ぶ事にする。
それでは今回の天皇賞(秋)を見てみよう。
1枠1番マリアエレーナ ⭕ 〘例外〙
2枠2番カラテ ⭕
2枠3番パンサラッサ ⭕ 〘例外〙
3枠4番ポタジェ ❌
3枠5番ダノンベルーガ ⭕
4枠6番ジオグリフ ⭕
4枠7番イクイノックス ⭕
5枠8番シャフリヤール ❌
5枠9番ジャックドール ❌
6枠10番ノースブリッジ ⭕ 〘例外〙
6枠11番レッドガラン ⭕ 〘例外〙
7枠12番バビット ❌
7枠13番アブレイズ ⭕
8枠14番ユーバーレーベン❌
8枠15番カデナ ❌
□□□□□〘例外〙解説□□□□□
①⑩⑪ーG1競走○○○
③ ー○○○○○○○
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古馬で純粋に天皇賞斤量をクリアしているのは、2番カラテと13番アブレイズだけ。
この⭕の付いた9頭で連対席を争うのが今年の天皇賞(秋)だったのであろうと思う。
(それ以外の馬はあって3着)
レッドガランとアブレイズの連対はほぼ無いと思うので可能性があるのは実質7頭だろう。
馬連・馬単・ワイドであればこの7頭BOXで的中するはずだ。
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【 結 果 】
2枠2番カラテ ⭕
2枠3番パンサラッサ ⭕2着
4枠6番ジオグリフ ⭕
4枠7番イクイノックス⭕1着
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天皇賞斤量クリア古馬、カラテの純粋同枠であり
アブレイズの対角同枠であるパンサラッサの激走は偶然ではなく必然だったと思う。
3着のダノンベルーガもアブレイズ平行同枠。
1着のイクイノックスに関しては、枠順確定前から正逆7番に狙いを付けていたので迷わず軸に出来た。天皇賞はゲーム性の強いG1であると西澤氏(オペレーション解読で一時は神とまで称された人)も言っていたと思うが、そのゲーム性を解読して導き出したのが7番ゲートであると自負している。
それでは格式高い古馬G1である天皇賞(秋)をぶっこ抜いた先輩3歳馬達を列挙してみよう。
1996年 バブルガムフェロー ③人気
2002年 シンボリクリスエス ③人気
2021年 エフフォーリア ③人気
全て③人気なのである。
今年、3歳馬でありながら①人気に支持されて尚且つ歴史に名を残すであろう英雄にしか繰り出せない極限の末脚でパンサラッサを差し切ったイクイノックスはすでに名馬の域に達しているのかも知れない。
次走の有馬記念が楽しみで仕方ない。
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この天皇賞斤量オペレーションについては研究者により微妙に解釈に違いがあるかも知れないが、それはそれで良いのである。JRAが「正解はこれです。」と教えてくれる筈もないのだから。
正解は永遠に闇の中という訳だ。
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