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【高血圧には注意】カリウムの機能について

どうもれいです。

前回はミネラルのひとつであるナトリウムについてでした。
まだ前回の記事を読んでないよってあなたはこちらから👇

今回はナトリウムと仲良しの関係の「カリウム」についてです。

ナトリウムとカリウムは体内の水分量の調整に関わっています。

ナトリウムは体内に水分を溜め込む機能に対して
カリウムは多すぎた水分を排出する機能と【血圧を下げる】
重要な働きもあります。

ナトリウムの摂りすぎは体内に水分を多く取り込んでいる状態。
つまり体内では水分量が増えているので、体内を循環する血液の
量が増えます。この増えた血液を全身に巡らせるための心臓の
ポンプ機能はより大きな力を必要とします。

この力が血圧なのです。

大きな血圧つまり高血圧となるのです。この高血圧の状態を
通常へ戻す役割がカリウムの持つチカラなのです。
常に大きなチカラを必要とする高血圧状態は
血管にも心臓にも大きな負担をかけますので好ましくありません。

カリウムは多くの食品に含まれているので不足することは
少ないですが、水に溶ける性質があるので汁ごと食べれる
スープなどの調理がおすすめです。

今日はここまで。

毎日少しずつ学んでいきましょう。


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