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【薬効成分ってなに?】生姜を例に

どうもれいです。

前回はポリフェノールについてでした。

今回は生姜に含まれる「薬効成分」について。

生姜のイメージとしては「体を温める」ってとこが有名?

もちろん正解です。他にも生姜の持つ機能には
いくつか種類がありますのでご紹介します。
主な機能は4つ

・免疫力アップ
・体を芯から温める
・消化を助ける
・老廃物の排出

免疫力のアップ

生姜は薬味や香辛料としてさまざまな料理で
活躍をしています。この生姜の辛味の成分である
「ジンゲロール」は加熱や乾燥で「ショウガオール」へ変化。

このショウガオールが血液中の白血球を増やし、免疫力をアップさせ
体内に侵入したウイルスを倒してくれるため、病気になりにくくなる。

体を芯から温める

ジンゲロールには血行をよくする働きがあります。
このジンゲロールが加熱によってショウガオールに変化すると
結構促進効果がパワーアップ。体の芯からぽかぽか温め、
冷え性の改善をします。

消化を助ける

生姜の香り成分のジンギベレンは胃腸の調子を整える成分。
胃液の分泌を促し、消化をサポート。
胃の中の食べ物を小腸に送り出し、町内にガスが溜まるのを
防ぎます。

老廃物を排出

生姜に含まれる辛味成分のジンゲロンは発汗作用があり
血液のめぐりをよくします。新陳代謝が良くなり
腸の働きも活性化。便秘が改善して老廃物を
排出しやすくします。

今回はここまで。

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