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アウトドアキャリーの箱の設計図

昨日、古い板材を製材したので、体中が筋肉痛で動きません。

ですので、製材した板材を用いてアウトドアキャリーの保管箱の設計図を描いていました。

どのアウトドアキャリーかと言いますと、こちら。

梱包されていた箱の大きさの実寸を計って設計図を作成していたのですが、Amazonに記載の梱包箱の方が大きかったので、修正に手間取りました。

私の実測値は72cm×39cm×25cmだったのですが、72cm→73cmと記載されています。

自分を信じればいいのですが、大は小を兼ねると申しますから73cmとして設計図を修正しました。

車に積みっぱなしなことを考えると、紫外線対策として隙間が無い方が良いのですが、そうなると重量が重くなることと、線材を用いるのに、その持ち味を生かさないのも如何なものか? ということで、隙間をあけた設計としてみました。

やっぱり紫外線が気になる!!ということになったら、あとから薄いシナ合板でも貼り付けちゃおうという対策ありきの設計です。

ちなみに、製材した板材の厚みは16mmですので、内法73cmに16mmの板材が両側に立つとなると、本来は762mmとなるとなるのですが、板材と隙間間隔を等間隔にすると761mmになっちゃうんです。

まあ、1mmの誤差なら収まるだろうという予測・・・(昔、予測が外れて大変なこともありました)

もし、同じキャリーを購入した方が箱を自作したい!と思ってもですね、一般的な製材寸法ではありませんので、この設計図で箱を作ることは難しいです。木材が手に入りません。(私も欲しくてこの寸法にしたわけではありません。削っていったらこの寸法になったのです。)

ですが、こんな感じ・・・というイメージは湧くのではないか?という期待を込めて、設計図を載せておきます。

アウトドアキャリ[ケ[ス


ピンクの板の断面は、16mm×63mm
茶色の板の断面はm、16mm×40mmです。

ちなみに、本来は面積が大きい面を底面とした方が安定すると思うのですが、今回の箱の1辺の長さが39cmとちょうど椅子の高さと近いんですね。

ですので、保管箱兼ベンチとして使えるように、底面は面積の小さな面としています。

うーん、また、つまらぬ物を書いてしまった・・・・

では、また。

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