新月・毎日に新しい発見を

2020年5月23日


おはようございます。5月23日土曜日、今日もradio sufi始めます。

今日はなんと新月ですね。満月から新月まであっという間になんか来たなぁという感じなんですけれども、みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか。新しく始まる、また、新月になります。

満月から新月にかけては、浄化をしていく期間でもありますので、いろんなものを手放したり、捨てたりとか身の回りを整理整頓したり、人間関係も整理整頓できるかもしれないし。あとは痩せやすかったりだとか、お勉強をするよりかは、何かを手放していく方がいいかなとは思います。

そして新月、今日から満月に向かっては、新しく始まる、増えていくということで、何か吸収しやすい時でもあります。お勉強しやすい時でもありますし、お肌とかも、いいローションだ、化粧水だっていうのでお肌も潤いやすくなるというのもあります。あと、人間関係も密になりやすくなるとか。

月と地球の関係というのは、人間にも関係してきます


ので、ぜひそういう

月の動きと、満ち欠けに合わせた生き方、考え方っていうのも取り入れていくと、

結局は自分が生きやすくなる方法になります。

すごく楽になっていきますね。

「あぁ、ダメだ。これダメだ。なんでできないんだろう」という事が、月の影響のせいだったり、星回りの影響のせいだったりする事っていうのは、実はすごくあるんです。

人間は本当に思考をしてしまって「こうじゃなきゃいけない」とか、「〜すべき」とか。いい事で思考をするならいいけども、余計な事までしてしまってますよね。

私は、思考をこういうふうに使います。

例えば、「月の動きの満ち欠けとかに、合わせて生くべき」とか、そういう使い方をします。「地球とか月とか、宇宙の星の流れに沿って生きるべき」っていう使い方をします。

私はそれが正しい「〜すべき」の使い方だと思っているんですけど、そうじゃないやつです。地球とか自然の摂理とかそういったものに合わない事で「〜すべき」というのは、余計な事かもしれないなって思うんですよね。

心のままに生きるっていう事については、

心のままに生きるべき、と言ってしまいます。

そんな感じですね。

新月という事で、やっぱり新しく何かを始める、新しく思考を始める、言葉、行動なんでもいいです。なにか始めてみるとうまくいきやすいよっていう事です。

何か習得したければ、ここから始めてみるといいかなと思います。本当に新月だけが新しいわけではないですけれども、毎日毎日、同じ日、同じ瞬間っていうのは2度と訪れないですよね。目の前に起きている事、それは自分の心の状態もそうだし、自然とか目に見える世界、人間関係もそうですし、

同じ時は一度たりともない

わけですね。

毎朝同じような事をしていても、必ず違います。違いを感じるために、自分の中の状態をよく見ておくっていう事はすごく大事ですね。

前にイチロー選手の話を聞いた事があって、この人は修行僧みたいな人だなと思って聞いてたんですけど、毎日奥さんの作ったカレーを食べるっていう話を聞いて、「なるほどね」と。彼ほどストイックに、自分を高めようって思う人っていうのは、やっぱ自分をしっかり見るっていう事に、食べ物すらやるんだなっていう。

どういう事かというと、毎日同じものを食べていれば、それを食べた時の感じ方や身体の調子がすぐわかるという事ですよね。そうしたら、じゃあ、今日はこういうコンディションだからこういうトレーニングをしようとか、ちょっとこういう感じだから、ちょっと外へ出かけてみようとか。

きっと自分の状態の軸があって、そこから何か発展させる事をやっているんだなと。

周りに流されない自分軸がある人っていうのは、

自分自身を本当によく見ています。


自分のコンディションを見る。そのひとつとして、彼の場合はカレーを毎日食べるという事だったのかなと、そういう事を言ってたと思うんですけど、これって私の勝手な解釈でしょうかね。

でも、よくわかるなと思うんです。自分のことを、よくよく見てると毎日が本当に新鮮で新しいです。花の咲く感じとか、昨日こんなに蕾だったのにとか、草花が伸びる感じが、昨日は何センチだったのに、今日こんなに伸びてるわとか、風が今日は昨日より少し強いわとかね。

よくよく考えてみると自然の感じですね。やっぱり自然の中に身を置くっていうことは、そういう変化を感じ取りやすくなる。都会のコンクリートジャングルと言われている中でずっと過ごしてしまうと、自然の変化というものを一切感じられないという生活になるかもわからない、だって虫もあんまりいないし、土もないっていうところが多いですよね。全部、床もコンクリート、壁もコンクリート。時々木造の古い家出てきますけど、東京にしてみたら結構稀なのかなと思ったりします。

そんな都会の中でも変化を感じたければ、おうちの中で何か植物を育ててみたりとか、そういう工夫をするのもいいと思いますし、イチロー選手みたいに毎日同じものを食べて、自分のコンディションをしっかり見るとか。

物理的にやらなくても、心を毎日見るということはすごく大事な事になります。

心を色に例えてくださいっていうお話を、一度ラジオでした事があります。禮楽氣療の講座では、そういう話をしていくんですけれども、寒色系であればあまり心の色としてはいい状態ではないですよと。暖色系であれば心の状態としてはまあいい方ですよという感じで、それでいいから悪いからとジャッジするのではなくて、状態を知るという事です。イチロー選手と一緒です。

今日は色が暗いなと。明るい時の方が氣分も心も爽やかですから、じゃあ何をしようかな、何を取り入れようかなと、明るいところ、いいコンディションに自分を持っていくために、今日は何を取り入れようかなと、脳みそをフル回転させてみるんですね。

頭って、思考ってそういうふうに使うものです。


余計な「ああなったらどうしよう、こうなったらどうしよう」とか、あーだこーだ考える思考は無駄なものだから、それは捨てた方がいいけれども、自分を良くするためにはこうしようというふうに巡らせる事は、とてもいい方の思考です。

大事なのはそっちですね。心の状態というのも光の17倍で動くわけですから、1秒たりとも同じ状態というのはそうそうないわけですよね。1日、毎朝、毎秒、違うと思います。全く同じなんてことはないと思います。

黄色ひとつとっても、ちょっとパステルなのかな、ちょっとオレンジがかっているのかな、そういう違いというのも、ものすごくありますので。じゃあ、その状態をどうしておくと自分はいいかなと考えて、何を取り入れようか今日は、っていうふうに考えていきます。

これはちょっと今日、メンバーに対してのヒントになっていると思います。毎日お題が出ていますので、頑張っているんですね。

そんな感じで、毎日毎日が新しいよっていうことと、あとは、

明日命があるとは限らない

ということは、私、臨死体験をした時からよく思うわけですよ。「あ、いつくるかわからないんだなぁ」と。死期を悟っている人は別ですけども、そういう人は、そうそういないでしょ。いつ、怪我をするかもわからないし、いつ身体が動かなくなるかもしれないし、本当にいつ死ぬかなんていうのはほとんどの人がわからない。

じゃあ今日この瞬間、どうやって生きようかっていうところですよね。適当に生きてて、適当に人生が終わる人もいると思います。それはその人の選択肢ですから、それが良ければそれでいいと思いますけれども、楽しいのかなぁって、自分だったらそれが楽しいと思えないので、私は楽しい方を選択するんです。

みんなはどうでしょうか、楽しい人生がいいんでしょうか、適当に「なんかつまんねーなぁ」とか言いながら生きるのがいいのか、テレビで無作為に流れてくる暗いニュースとかに踊らされて、思考を汚されてもいいのだろうかとか思っちゃうわけ。私が人のことを思うのは、余計なお世話かもしれませんね。そんなに思ってないです。どうなんだろうなとは思いますけども。

思考を汚すっていうと、

自分が考えてる心配やネガティブな思考で、

世界を汚す事が本当にできますから。


昨日の虫の知らせじゃないですけども、遠く離れた人を不幸にすることだって簡単なんです。自分の思考でそんな事ができちゃいます。恐ろしいんですよ、人間ていうのは本当に。

如何様にでも、逆をいうと幸せにもできるという事ですから、そっちを選択した方がいいと思うんです。

自分がやった事は全部自分に返ってきますから。


そんな感じで朝、目覚めた時は、「あぁ、朝が始まったんだな、ありがたいな」と思う必要があると思うし、一日無事に終わって寝る時、「あぁ、一日無事に終わった、ありがとうございます」って思わないですか。昔の私は、まったく思いませんでしたけど、今は思うようになりました。

毎日、毎晩感謝して、3次元の1日を始めて終わらせて、毎日リセットしていく感じです。それで、寝てる間に脳みそが今日1日起きた事のダウンロード、脳の整理が始まる。質の良い眠りも大事ですよね。寝心地の良いところで寝るっていうのは、いいんじゃないですか。

布団取った、取られたとかそういうのは私は嫌です、無理ですね。笑

次の日、爽やかに自分らしく生きていくためには夜の眠りっていうのも、すごく大事です。自由さとか、そういうのもすごく関係してくると思います。

毎日新しいという事で、今日は新月、さらに新しい月の始まりですよという事で、何かひとつ、3つ、4つ、いくつでもいいんですけども、始められたらいいのかな。

思考習慣でも、言葉習慣でも、行動でもいいんです。

何か始めたい事、チャンスですよ。後押ししてくれるからです。背中をポンと押してくれますし、やりやすくしてくれるっていうのが

月の動きと一緒に生きるという事ですね。


私の新しい事は何かなぁと考えてみたりするんですけども、志事がすごく好きなんです。楽しいんです。私の中で志事というのはクリエイティブな事、何かを創り出す事っていう感じなので、いわゆる一般的な、仕事してますみたいなのとちょっと違う氣もします。

みなさんがどう思われてるかわからないですけども、生きる事、それがもうクリエイティブな事であり、それがもうそのまま志事みたいな感じになってます。私は、雇われっていうのはちょっと無理なんですよね。大体社長と喧嘩して、「お前は言われてる事だけやってればいいんだ」って言われちゃうんですよ。

良くなればいいって、もっとこういうふうにしようって思いついちゃうから言うわけですよね。そうすると、「余計なことは考えるなと。お前は平々社員なんだから、そんなことを言う権利はない」みたいな。会議の時でさえ、そんな話になったらやる氣もなくなるし。20代前半ぐらい、すごい若い時の話です。
そういう人は、ちょっと雇われが向いてないんじゃないかなっていうふうに、そろそろ思わなきゃいけない。

それで、自分で志事は創り出していくものって切り替えていくと、まぁ楽に生きられるようになったんですよね。

ただ、その雇われってすごい楽ちんなんですよね。

今、こんな失業者もたくさん増えているっていう、私の身の回りではいないんだけれども、Yahoo!のニュースとかで見ると、失業者がたくさん増えている。海外とかでもすごい事になっているという話は聞きますから、雇われが楽とはもう言えない時代になっているかもしれませんけども。

私の中のイメージとしては9時5時で与えられたことだけをとりあえずやっていれば、結構なお金がもらえる、ボーナスまでもらえるっていうね。「え、すごくない、それ」みたいな。だけど、それをやっている人たちに、「お金がもらえなかったらその仕事やるの?」って聞くと、「辞める」って言うんですよね。

え、それって何が楽しいのって思っちゃう。要するにお金のために働いてるんだよねっていうふうにとる事ができると思うんですけども。なんか自分の身を削っているみたいで、自分の尊厳というものはどこにいったのって。楽しくないのにお金もらえるから働かなきゃいけない、そういう社会なのかもしれないけれど、だったらその社会大丈夫?って思うし。

コロナが始まってから、ベーシックインカムの話も少しずつ、ようやく周知も広がったのかなとも思うし、アメリカとかでもそういう話が出てるみたいですね。

最低保証があれば、じゃあ何をする?

今の仕事続けるって言った時に、ひょっとしたら仕事がなくなってる人の方が多いのかもしれないけど、同じ仕事をやるんだろうかって考えた時に、「会社からお金は出ませんよ、国からもらえますよ、それでも今の仕事をやりますか?」っていう質問をしてみると、今の仕事が本当に自分にとっていいものなのか、楽しいものなのか、役に立っているものなのかっていうのがわかる基準になるのかなぁって思います。

よく、いろんな人に質問するんです。「その仕事、お金がもらえなくてもやる?」って聞くと、雇われている人たちは「やらない」って言いますね。「辞めます」と言うよね。

じゃあ、そんな嫌なものを毎日朝から晩までやってるの?っていう話ですよね。

「大丈夫?心と身体?」って。

そりゃ病むよ、そしてミスも増えるよ


って思っちゃうわけですよね。で、そういうふうに

自分がイキイキと生きていないっていうのは、

家族を幸せにしません。


いくらお金が入ってきたとしても、家族関係に不調和が起きるはずです。

だってその人エネルギー枯渇しまくって帰ってくるわけでしょ。そしたら、誰がそれを補完するわけですか、家族ですよね。もう、そんなの家族関係うまくいくわけないでしょ。エネルギーは与え合わないとうまくいかないんです。もらってばっかりだったら、全然回らないです。

やっぱり自分自身が満足して、120%ぐらい自分のこと大好きっていうぐらいの人になったら、20%余るじゃないですか。その20%人に渡していけるぐらいの人間を目指していく事が必要かなと思います。

メンバーにこんな話をよくします。「自分のこと何パーセント好きですか?100%のうち何パーセント好きですか?」と。

私ですか、それは120%ぐらい好きです。もう、ちょっと氣をつけようねっていうぐらい自分のことが好きです。その余力を私はみんなに使うわけですよね。それで、自分のこと例えば10%ぐらいしか好きじゃないっていう人は、本当に自分のことしか考えられないです。仕方がないんですそれは。

だけどそのまま生きていたら、みんな離れていくし、仕事もプライベートも何もうまくいかないと思います。恋愛関係にしてもそうです。どこかで必ず歪みを起こしてしまうんです。

ないものは与えられないわけですから、

まずは自分を好きになるということをたくさんやってね


っていう話です。そのためにはどうしたらいいかっていうことを、たくさん私はいろんな引き出しを持ってますので、それをやっていってもらう。

うちに来たからには、まずは100%を目指して、120%も目指して自分のことを好きになっていただかないと、と思っているわけです。だってその方がめちゃくちゃ自分楽しいんですよ。人にも幸せを与えられるようになってきたらいいですよね。

じゃあ、聞いてみましょうか皆さん。「自分のこと100%が満タンだとして、何パーセント好きですか。」何十パーセントでもいいですよ。ちょっと一度考えてみてください、自分のことです。


えー、出たでしょうか。100%に満たない人は、あと何パーセント努力、自分を好きになる努力をすればいいんでしょうかね。というふうに考えてみて、それじゃあ、自分のどういうところをクリアできれば、そのパーセンテージは増えるんでしょうかと。

大体、自分の嫌いなところっていうのを持ってるのかな、そこを克服していけばいいんですよね。そのために何ができるかっていうのを、今日の新月に当てはめて、何か新しく始めてみたらいいと思います。

ピースガーデンに来た人たちっていうのは、パーセンテージがガツガツ上がってますね。聞くたびにすごく嬉しくなります。苦手なことを克服すると、パーセンテージは上がります。それは、ヒントとしてここに置いてきますね。

やりまくったらいいと思います、

苦手なことを克服すること。


私でいうと、小さい頃、人前で喋るのが本当に苦手でした。こんなにラジオでペラペラ喋っているけども、本当に自分の話をする事ができなくて、もう教室で手を上げないんですよ、当てられたくないから。でも先生はちょっと意地悪な感じで「木脇、お前なんか言え」って言って。「これについてどう思うか」、テキストの教科書に書いてある答えを立って喋るだけでも、口から言葉が出なくて涙が出るというね、自分の訳の分からないところが本当に嫌いだったんです。小学校2~3年生。

それで、ちょっと吃音も持っていたと思うんですよね。やっぱり育てられる環境の中で抑えられてきたっていうのがすごくあるので、それが性格となって出てしまうわけですけれども、その自分を克服するために、ありとあらゆる喋るという事をしてきました。

人に話しかけるのに変な遠慮をして苦手とか、そういう人いるよね。そういうの私にもありました。それ私の小学生の話ですよ。まだその頃は地球の流れがそんなに早くなかったですから、ゆっくり学んでても良かったと思うんですけれども。

苦手だなと思ったら、もう、あえてやるんです。


もうそうしないとパーセンテージ上がっていかないし、大人になって時間は早くなっていく、しかも地球の流れも早くなっているこの状況で、

もたもたしてる場合ではないですね。

7月、8月になったらゲートは完全に閉まるわけですから、自分の苦手な部分をしっかりと書き出して、それを苦手じゃなくするためには行動するしかないです。

経験値を上げていくという事を、ガツガツやっていかないと、パーセンテージは上がっていかないです。

今日は新月なので、自分でやるぞって思ってる事を、月や地球や宇宙が後押しして力を貸してくれますので、ぜひそれを活かして欲しいなと思います。

それでは、今日も良い新月の日を。

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