Kōmasa

『自分流』洋服の愉しみ方や日々の気づきを綴る。元洋服業界15年・洋服偏愛歴20年。綿・…

Kōmasa

『自分流』洋服の愉しみ方や日々の気づきを綴る。元洋服業界15年・洋服偏愛歴20年。綿・麻・革の愛好家。40代本物志向。

最近の記事

秋到来!洋服へのモチベが急上昇中

朝晩、ちょっとだけ秋の気配してきた。イコールそれは、オシャレを満喫できる喜びでもある。 自分は夏の着こなしがとにかく苦手なので、毎年7〜9月はオシャレを放棄するのが当たり前になっている。大好きな洋服が着れない期間は、とても退屈な期間でもある。 では、なぜお洒落を放棄するかというと、理由は2つある。 ・どうしようもなく暑がりであること ・洋服が汗で汚れることに抵抗があること これらが理由で、ファッションへのモチベーションが急降下するのである。 まず、暑がりで汗かきのため

    • 「刺激強め」を求めて

      昔から、少々刺激が強めなものが好きである。 ファッションや音楽、格闘技などで刺激的なものを追い求めてきた。 ここで言う刺激が強いとは、個性的で変わったものも含む。 オリジナリティのあるファッション、独自性を貫く音楽、圧倒的な強さや華麗な技で魅了する格闘技など。 あまり普通のモノにあまり惹かれず、自分のスタイルを貫いている人やモノに憧れを抱くことが多かった。 特に、ファッションで自分らしさを表現している人には、アンテナがビンビン反応する。勝手に、その人の生き方も妄想して

      • 超内向型人間

        人間関係は最小限がいい……改めてそう感じた。 なんでだろう?いつからだろう? 少なくとも高校生くらいまでは、人を接するのが苦手なことは自覚していなかったと思う。 なにか拍子で発症してしまったのか、潜在的に持っていたものが後から出てきてしまったのかはわからない。 今となっては超内向型人間として日々暮らしている。 そんな自分は、とにかく他者とのコミュニケーションを取るのが苦手で、仕事にも支障をきたすことも少なくない。 ちょっとした共有事項をチャットする場合でもストレスを感

        • 事実と解釈

          起こってもいないことへの恐れ、心にぽっかり穴が空いた感覚……自分の心の中はだいたいこんな感じだ。 どちらも事実などどこにも無いのに、自分の解釈が頭の中を駆け巡り、そんな状態になっている……。 常に心あらずの状態と言ってもいいかもしれない。 それを埋め合わせるように、何かに没頭したい、何かで満たしたい、自分ならではの表現をしなければ、という考えに囚われている。 とくに「何かをしなければならない」というのが厄介である。 ・自分はもっと意味のあることをしなければないのでは

        秋到来!洋服へのモチベが急上昇中

          とにもかくにも行動、ただし・・・

          「行動しなければ、何も始まらない!」 思うようにいかない時や成果が出ない時、誰かに相談したら大抵そのように言われるのが常だ。 本やSNS、インフルエンサーやコンサルタントも、最終的には行動が大事だと言う。 その言葉、耳にタコができるほど聞いてきたし、その大切さはわかっていたつもり。 でも、なかなか自分の思い通りに進まなかったり、成果が出なかったりすることも多い。コレジャナイ感を常に感じていることも少なくない……。 優柔不断や完璧主義を手放して行動することが大事なことは、

          とにもかくにも行動、ただし・・・

          「今、ここ」の大切さ

          「今、ここ」に自分がいない…… 昔から、現実よりも未来や過去のことに思いを巡らせることが多く、頭の中で空想や想像が広がっている。 エニアグラムのタイプ4だからか、基本的に「今、ここ」に自分の意識がないことが多い。 「今、ここ」は、マインドフルネスなどでも言われることだけど、自分は全くこれができていないように感じる。 個人差はあるかもしれないけど、人は誰しも余計な想像や妄想をしてしまうもの。自分の場合、特にソレが強いように思う。 「この瞬間に集中できていない = いまを

          「今、ここ」の大切さ

          天然素材のすすめ

          40歳を過ぎ、自分の好きなモノが明確になりつつある。 クローゼットには、綿・麻・ウールなど、いわゆる天然素材の洋服ばかり。いつからか、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維の服を選ばなくなった。 とくに、女性ファッションでは馴染みのある、ナチュラル系などのスタイルを意識しているわけではない。 素材本来の質感や風合いを楽しみたいという思いが強くなったからである。 20代前半までは、いかにカッコ良く着こなすことや、人と違うスタイリングを追求することに夢中になった。 そんな時、

          天然素材のすすめ

          自分欲求「正直であること」

          「自分に正直でありたい」というのは、私の自分欲求のひとつ。 でも、自分の気持ち正直になれずに「本当はこうしたいのに!」という気持ちを無視して落ち込むことがよくある。 例えば、 ・意見があっても言い出せない ・聞きたいことがあるのに遠慮する ・相手に指摘したいことがあっても言えない このように、周囲の目ばかり気にして自分の本当の気持ちを抑え込むと、モヤモヤが頭の中で駆け巡り、ネガティブな思考に陥ってしまう。 これは、自分に正直になれていない時のサイン。 たしかに人の意

          自分欲求「正直であること」

          共感されない自分だけのコダワリ

          着用を繰り返すことで刻まれていく洋服の皺(シワ)を見てウットリ。こんな自分の変なクセ?はかれこれ十数年も続いている。 肘を伸ばしたり曲げたりする際にできる洋服にできる皺は、着用する度に深く、濃くなっていく。 ジーンズで言うところの膝裏の履きジワがイメージしやすいかもしれない。  なぜ袖部分の皺が好きかと言うと、単純にジーンズのそれよりも目につきやすい場所にあるからである。 自分の動作によってくっきりと皺が刻まれていく様子は、自分だけの1枚に仕上がっていく感覚を味わえる。

          共感されない自分だけのコダワリ

          「自分の好き」を深掘りすると見えてくるもの

          私は、とある海外のブランドを10年以上愛用している。 でも、なぜ好きかについては意外と言語化できなかったようだ…… もし、「そのブランドのどこが好きなの?」と人から聞かれたら、「なんとなく雰囲気が好き」と答えるだろう。 でもよくよく考えたら、そんなに長年好きでいられるのだから、「なんとなく」で片付けるのはもったいない…… ある時、この「好き」を深掘りすれば、自分のことを深く知れる手がかりになるかもしれないと閃いた! そこで早速、自分がこのブランドに惹かれる理由を紙に

          「自分の好き」を深掘りすると見えてくるもの

          洋服と向き合う日々は続く…

          「自分は洋服に何を求めているんだろう?」と改めて考えてみた。 洋服の魅力は人それぞれ。 純粋に着用して楽しむもの、自分らしさを演出するもの、異性にモテるためにツール、ひょっとしたら同じ趣味・趣向の人と繋がるのが目的という人もいるかもしれない。 他にもたくさんの魅力が洋服にはあると思う。 個人の感覚としてはどれも間違っていあるわけではないけど、なんかどれもしっくりこない。 もう20年以上はお洒落が好きで、たくさん触れてきたはずなのに、意外とそのことを言語化できていないこと

          洋服と向き合う日々は続く…

          自分の本質に触れるもの

          何かのピースがカチッとハマっていない感じ…… その言い表せない想いが言語化できずムズ痒い。 自分の表現方法が見つからないのである。 自分を表現することを心から求めているのにも関わらず、どうやってカタチにしていいかわからない。 絶対に大事にしたいことは、『自分がワクワク』すること。 きちんと自分の本質に触れるものを作りたいし、表現したい。 ただの収益目的のためだと、自分がやりがいを感じないことは今までの経験を通し、深く受け止めている。 自分にしかできない方法で何かをカタ

          自分の本質に触れるもの

          自分を表現するということ

          今やっと気づいた…… なんらかのカタチで自分を表現したい。 ずっと心の中に眠っていた想い。なかなかのインパクトで胸が張り裂けそうだ! これまでの人生、どんな仕事をやっても「これじゃない感」があった。 頑張ろうとしても長続きしないし、成果も出ない。 これまで、無意識に自己表現を求めていたことがあったのかもしれない… でも、具体的にそれをどうやってやればいいかわからなかった。 そんなことを自分にできる能力も資質もないと諦めていた。 そして、本当の気持ち知ることもなく、自分

          自分を表現するということ