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シャニマス6thライブ横浜の感想を、少しでも思い出せるうちに書いておく

はじめに

2024年4月21,22日に、アイドルマスターシャイニーカラーズのライブ、「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 6thLIVE TOUR Come and Unite! Fantastic Fireworks」が開催されました。

(主にPカップが原因で)期間が空いてしまいましたが、当日のメモや記憶を参考に、感想を残しておきたいと思います。

Pカップがんばりました

DAY1

開場まで

今回ライブが行われたのは、Kアリーナ横浜でした。

横浜には1回行ったことがあるかどうかの経験しか無かったのと、物販に行きたかったため、朝早めに到着して、周辺を歩き回ることにしました。
他のシャニマスのライブで行った場所(武蔵野の森総合スポーツプラザや、東京ドームなど)でも、朝早めに行って周辺の散策を楽しんでからライブを楽しむ習慣が染みついていたので。

会場に着くと、周辺の至る所にオリジナルフラッグが掲出されていました。
MOIW2023で見た東京ドームののぼりほどは大きくないものの、シャニマスだけで埋め尽くされている光景や"思想"の強さに、シャニマス好きが集まっている空間であることを感じ、段々とテンションが上がってきました。

風で上手く撮れなかった咲耶と、甘奈
どこかで見た絵柄のはづきさんと、にちかの並び

そして、無事物販でCDを購入できたので、周辺を探索することにしました。

横浜駅からKアリーナ横浜に向かいましたが、その途中の道を曲がらずにまっすぐ進むと、すぐに海が見えてきます。
そこで、近くにあったセブンイレブンでアイスボックスを買い、歩き回って上がった体温を冷ましながら、海沿いの橋を渡って景色を楽しんだり、パシフィコ横浜や観覧車の方面に進んで軽く観光気分を楽しんだりして、横浜の埋め立て地を散策しました。

歩いてすぐ港
晴れていて、アイスも美味しい日でした

そうして歩き回ってお腹をすかせた後、今回のライブ以外で一番の楽しみだった、「コラボドリンクとフード」を味わうため、再び会場に戻りました。

コラボドリンクは、ちゃんとシャニマスカラーのドリンクになっているな~くらいの感想でした。
そしてフードは「283プロダクション 特製カレー」と「デビ太郎の隠れ食いドーナツ」を食べたのですが、結構満足できました。
お味自体は普通でしたが、"283プロのロゴ"や"デビ太郎のマシュマロ"の作りがしっかりしていて、ライブというお祭りで食べる分には腹ごしらえにもなってちょうど良いな、と思う内容でした。
次は、もっとお高くてもいいので、ゲーム内で出てきた食べ物(餃子や、レモンのはちみつ漬けなど)が食べられると良いなと思ってます。コラボカフェで既にやってるかもしれないけど・・・・・・。

283プロのロゴ(魚肉シート)の塩気が強くて、いいアクセントでした

開場~開演

お昼にカレー、おやつにドーナツを食べて待機し、いよいよ開場。

DAY1の席は、レベル5の右の方でした。
センターステージを頑張れば見えそうだけど見えず、かといってモニターに意識を向け続けるには角度も難しいという位置で、個人的には見やすくも見づらくも無い、といった位置でした。
ただ、開演前の音を聞いているだけで既に音が良いのが分かって、ライブに向けての期待値が更に上がっていきました。

Kアリーナ横浜では会場内でも飲食物を売っており、既にカレー等食べたのでDAY1には何も買いませんでしたが、DAY2は会場内でコラボドリンクを買って、開演までの間に再度283プロカラーの飲み物を味わいました。

ライブ

セットリスト

そしていよいよライブが開演。

開幕の283体操は、大阪公演の配信を見ていたので予想はしてたものの、会場のみんなで体操をする経験は思っていた以上に楽しかった。
とはいえ過度に動くわけにも行かないので、基本的には紫のペンライトをリズムに合わせて振り回しつつ、ジャンプ(に合わせての屈伸)と深呼吸はきちんとやりました。

あと、今回は黒いライトを持参したので、コメティックのターンがより楽しめました。
シャニマスのライブやイベントに行くようになって2,3年くらい経ち、ペンライトの色替えにも慣れてきたため、「ペンライトを振りつつ全力で楽しむ」という意味では今回が一番楽しめたと思います。
DAY1の「平行線の美学」は、Kアリーナ横浜の音響で聴くルカの低音が気持ちよすぎる~~というテンションの上がり方をした記憶があります(そして「無自覚アプリオリ」でも同じことを思う)。

音だけでは無く、背景映像の力の入り方も凄くて、DAY1で一番印象に残っているのは「平行線の美学」の背景がぐちゃぐちゃの線で構成されていたことです。
今は上辺だけ個性が尊重されてぐちゃぐちゃに十把一絡げになっているからこそ、"平行線"で他の人と交わらなくても良いので自分でいたい、的な意味なのかなとか思っていました(歌詞の解釈違うかも)。

アンティーカのパートは「三峰ーーー!」という感じで素晴らしかった。
もちろん三峰結華担当であるのも理由ですが、MCパートでも触れられていたように「恋鐘がいない」時の三峰、およびアンティーカのパフォーマンスで見せる新しい側面が感じられて、毎回毎回思っていますが「更に仕上がり方すご」という気持ちが再び更新されました。
「とある英雄たちの物語」のソロパートなんかも気迫が凄すぎて、聞き惚れてました。
あと、ポニテ摩美々がいつもよりシンプルで可愛かった。

「Happier」初披露も忘れてはいけない。
シーズがこんなにラブに溢れたアイドルソングを!?という衝撃をシャニソンで味わってからずっと生で見たい曲でしたが、思っていたより破壊力が凄かった。
公式YoutubeのMVでいう1:02あたりの美琴さんの動きと、同じ動きをにちかがするパートがとにかく可愛さ全振りで、相変わらずシーズのお二人&衣装はかっこいいのにそのギャップにやられました。

シャニマス6thライブの目玉1つ目が、シャッフル曲3連発。
どれも良かったのですが、改めて「Dye the sky.」が好きすぎることを実感させられました。
ルカが一人で歌っていて灯織と一緒のパートだったのかなとか、「アンティーカ&ルカ」と「他のメンバー」の配置になっていたことなどいろいろ好きな演出やパートは会ったのですが、とにかくCメロの後(?)が美しい。
2:50からの伴奏で壮大に大団円を迎える・・・・・・と思わせてからの「限界なんて本当はそこにない」、の流れが昔からずっと好きなのですが、Kアリーナ横浜の音響かつLunaでの披露による青の強さによって、こんな綺麗な曲だったのかと思わされたのでした。

シャニマス6thライブの目玉2つ目が、DJ。
小糸可愛い~と思ってのんきにライトを振っていたら、突然のラビリンスルカ。
大阪でアンティーカの神様は聴いてたので、なるほど交換したんだとは思いましたが、ソロでこの曲を歌った上にルカがこの曲を歌う意味が何かありそうかつ川口さん歌うますぎる、と圧倒された瞬間でした。
あと、むきむきコンビの後に美琴円香コンビ(Fasionableに続いて)が歌っていて、イルミネの「星をめざして」などもあり、小糸の文脈把握能力の凄さを感じさせられました。

シャニマス6thライブの目玉2つ目が、シャイニーPRオファー。
PRオファーはやっぱり「GOTCHA」が好きなのですが、ライブは更に良かった。
まず歌い出しのあさひ(田中有紀さん)がかっこよすぎる。
そして、「G.O.T.C.H.A」で中央に集まるのがかわいすぎる。
あと(勘違いだったら申し訳ないですが)「G.O.T.C.H.A」がコールだと思ったのがたぶん合ってて、初めから声を出して一緒に「G.O.T.C.H.A」と言えたのが楽しかった。
オーディオコメンタリーで話されていた、AKI先生がRIP SLYME大好き情報や、中央に集まる動きに関する裏話が面白くて、それを踏まえて改めて配信で見ると確かに絶対に中央に集まるのが遅れていないのが分かって面白かった。

DAY1は全体を振り返ると、完全にノクチルDAYでした。
そもそも花火モチーフだし、DJは小糸だし、アンコールなんて「わたしの主人公はわたしだから!」と「あの花のように」だし。
会場で見ていると、ノクチルって前後にずれていたり4人が向き合ったりして、横並びになる瞬間があんまり無いなと感じました。
そこも含めて、幼なじみで一緒に歩んではいるけど同じ方向・速度では無いのかなとか、ノクチルの関係性について思いをはせて、DAY1は終わりました。

DAY2

ライブ

セットリスト

DAY2は、レベル3の最前&左の方で、ステージがめちゃくちゃ見やすい位置でした。  

前のお客さんがいなかったので、283体操では前後の動きを気持ち多めに頑張りました。

あと、センターステージが横から見られる位置だったので、ノクチルの前後にずれたフォーメーションがよく見えて、現地でしか味わえない楽しみ方をできてるな、と感じました。

DAY2はまず、5人揃った放クラの「全力アンサー」が良くて、特に自分の位置からはちょこ先輩(白石晴香さん)が見えやすい位置だったので、いる!という感じでした。
とはいえ当日は全力で楽しんでいたので書ける感想も無く、とにかく元気をもらったことだけ覚えています。  

はるき好きとして「くだらないや」も聴けて良かったのですが、3人の歌声を更に好きになったことが一番記憶に残っています。
多分、センターステージを横から見る位置だったので歌に特に集中していたこと、Kアリーナ横浜の音響がコレまでのライブ会場と異なることが要因だと思うのですが、3人の声のバランスが好みすぎてダメでした。
あと、「無自覚アプリオリ」がいつもの黒衣装では無く共通衣装だったので、スカート等による動きの余韻が感じられて新鮮でした。

「Love Letter」はただ一つ、最後のキューピッド&よろけるところが可愛いので満点。
・・・・・・だけでは無くもうちょっと感想を書くと、まず今回の6thライブの甜花(前川涼子さん)の衣装が可愛すぎるとずっと思っており、横浜で実際に見られたのが嬉しかったです。
そしてDAY1ではデビ太郎の歌でまた可愛く、MCパートでのプラモデル動作(?)も可愛く、そして「Love Letter」で極まった、という語彙力0の内容しか書けない。

DAY2はDJ愛依でしたが、愛依が好きな曲を選んでいったのかな~と思わされるセットリストで、大阪も含めて4人のDJの個性がちゃんと出ているなと感じました。
シーズが「Anniversary」を歌うことで、一つシーズの物語は区切りが付けられたのかなと感じてしまうほどの意味と、普段より静かな曲であるからこそのシーズ二人の声の伸びとで、DAY2で一番好きだったパートかもしれないです。
三峰担当としては透と歌った「Fly and Fly」もかかせないのですが、AP生配信か何かで見た「憧れる者と憧れられる者で、シーズと重ね合わせてる」的な感想に凄く納得させられました。
普段ノクチルで歌っている歌とは違うはずなのにあまりにも透であることと、それに対して曲に合わせた形で全力を見せつける三峰とで、また違う青の組み合わせを楽しませてもらいました。

「有彩色ユリイカ」は元々大好きだったのですが、DAY2は騎士衣装も相まって凄く良かったです。
常々力強さを表現してくれていた三峰と咲耶が、(6th全体でもそうだったけど)特にこの曲では楽しませるより楽しんでやるという勢いを感じ、二人が楽しんでいること自体がこちらも楽しませてくれました。
昨年のCDシリーズのアンティーカ曲は基本的にペンライトが振りづらいのですが、この曲ではそれも気にせず思うがままに(覚えている歌のリズムに合わせて)ノリノリでした。

「枕木の歌」は背景映像も含めて見たことで、初めてちゃんと線路がモチーフの歌であることを理解し、灯織の声が聞こえてきたことでじわっときて、優しさに包まれる歌で今回ちゃんと好きになりました。
DAY1の「星が流れて」の神聖なイメージと異なり、隣にいつもいてくれるイルミネという印象で、3人が並んでいる姿をまた見たいと強く思わされました。

そしてアンコール。
「私の主人公は~」に変わり「夢咲きAfter school」で、DAY2は全力お祭りフィーバー、という日でした。
タオル曲が来るかなと思っていた予想は外れましたが、シャニアニバフもあり、夢咲きを聴けて大変良かった。
あと、夢咲きの時だったと思いますが、永井さんがずっとファンサしてたので放クラのパフォーマンスが揃わず、怒られてたのを覚えています。

帰り道

帰り道で、中国語圏からきたと思われる人たちの感想が聞こえてきたのですが、「ほのけ」だけははっきり聞き取れて面白かったです。
「輝きにかわる」とかすごく可愛かったよなー分かるなー、と思いながら家路に着きました。

終わりに

期間が空いていたのに思ったよりたくさん感想を書くことができ、自分がどれだけ今回のライブを楽しんでいたのか、を再認識しました。
次回のライブ(LIVE FUN)のチケットは両日当選しているのでそちらも楽しみだし、6.5thライブも決まっていて、我儘なまま&5.5thライブのBlu-rayも発売され、シャニマスの楽しい未来が続いていくようで自分事のように嬉しいです。

時間的にも金銭的にも無理しない範囲で、引き続きシャニマスを楽しんでいきたいと思います。

以上、それでは。

貰ったカードは、凛世と結華

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