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アナザーコード、アークナイツ、Apple Music Classical、哀れなるものたち

あっという間の年末年始

新年初投稿です。
気がついたら1月が終わっていた、という表現を何度見聞きしたか分かりませんが、それでも言いたい。気がついたら1月が終わっていた。

シャニソンは、以前攻略動画&記事を作成してからはデイリーミッション&シナリオ読みくらいしかしておらず、チャレンジツアー以外のやりこみ要素が追加されたらまたがっつりやろうと思っています。

ではこの1ヶ月何をしていたのか、というのがこの記事です。

アナザーコードリコレクション

まず、なんと言っても「アナザーコードリコレクション」の発売。
本当におめでとうございます&発売していただきありがとうございます。

自分にとって、「アナザーコード 2つの記憶」が人生最高のゲームであり、それは今後も変わらないんだろうな、と思っている者として、現世代機で再び遊べるのがとても嬉しいです。

現在「2つの記憶編」の終盤までプレイしたところですが、ボイスやCGでの表現によりシナリオへの感情移入がよりしやすくなった一方で、謎解き(特にハードを活かした謎)が大分無くなっている印象でした。
DS版が大好きだった理由の半分は「"新ハード=DS"のポテンシャルを十二分に活かした謎」にあったので、その辺りは後半に期待しつつ、現世代機でパワーアップしたシナリオを楽しみたいと思います。

エドワード家のお屋敷、DS版の時に何周もプレイして歩き回ったけど、視点が違うのでどこまで一緒なのか思い出せない。

アークナイツ

年末。
ちょうどシャニソンで一通りできることが終わり、PCでシャニソンをプレイするために久しぶりに開いたDMM GAMESのサイトを眺めていました。
昔、百年戦争アイギスやモンスター娘TDを触っていたことを思い出し、久しぶりにタワーディフェンスゲームをプレイしたい欲求が高まってきたところ、急に思い出しました。
「アークナイツって、タワーディフェンスゲームじゃない?」と。

そこで、今から4年前の1月16日(リリース日)からプレイしたが2,3ヶ月でやめていた、「アークナイツ」を再びプレイすることにしたのでした。

すると、ちょうどプレイを再開した日から「空想の花庭」イベントが始まっており。
そこで登場したフェデリコ(聖約イグゼキュター)にビビッと刺さってしまい、彼を絶対に引くぞ、そしてこのゲームをずっとプレイするぞ、と決意したのでした。
イベントシナリオで出てきたアルトリア(Fateではない)との関係性、天使?のような外見のラテラーノと相容れないようでいてシナリオ中で一番住民と向き合っていた姿、そして王道ながら機械的だと思われていた人物が感情を見せる瞬間など、シナリオ自体の面白さも含め、なぜだか自分の心に引っかかったのです。

フェデリコさん。初めての昇進2キャラとなりました。

ガチャで聖約イグゼキュターがなかなか来てくれなかった代わりに、すり抜けで出てきてくれたリムナールさんがめちゃくちゃ強くて攻略でお世話になっています。
そして今現在のイベントで実装された異格エイヤフィヤトラと異格スワイヤー、すり抜けてきた異格ガヴィルと、天井で手に入れた遊龍チェンを仲間に加え、今一番楽しんでいるゲームとなっています。

考えなしにガンガン昇進させた状態。遊龍チェンは、パックの力を借りました。

大陸版の情報を少し見てしまったのですが、どうやらGW頃にまたガチャを引くことになりそうなので、今のうちから合成玉の収集など頑張っていきます。
メインシナリオ(現在7章の途中)&アニメも追いたい。

星6で一番好きなキャラは聖約イグゼキュターとホシグマで迷ってるけど、
星5ではラップランドが一番好き。

Apple Music Classical

Apple Musicに、クラシック専用のアプリが追加されました。
元々、moraでクラシックのハイレゾ音源(「新世界より」や「バッヘルベルのカノン」など)を購入したり、響け!ユーフォニアムの「リズの青い鳥」のフル版を目覚ましにしていたりと、浅くクラシックの世界には手を付けていました。
そして今回、Apple Music Classicalを機に知らなかった曲/そんなに聴いてこなかった曲を聴こうと思い、主に寝る前に聞くようにしています。

眠るとき、ASMR音源等を聞くことが多かったのですが、しばらくはクラシックを聴きながら寝る生活が続きそうです。
アプリにおすすめされる曲を聴いていくだけでもいいのですが、作曲家ごとに(それこそ、「新世界より」のドヴォルザークなど)聴いていく方がいいかも? と最近は考えています。

ポケモンスリープのおかげで決まった時間に寝床に着くものの、すぐに眠れることなど無いため、その時間を活かしてどんどん好きな曲を増やしていきたいです。

哀れなるものたち

先週日本で公開された、「哀れなるものたち」を見ました。

タイトルだけ知っていた「女王陛下のお気に入り」の監督であることや、エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォーの3人がそれぞれ好きな俳優であることなどが理由で前から気になっていたのでした。

とにかく全編にわたって「面白いシーン」と「美しい絵」と「ベラの成長」が描かれていて、それでいて流れは一貫しており、見た目以上にわかりやすく面白い良い映画でした。
「シェイプ・オブ・ウォーター」くらいしか性描写が印象的な映画を見てこなかった(そしてそれが印象に残ったのは、モザイクをかけ忘れて上映されたというニュースを見たから)ため、見始めた当初は性描写の量に気圧されたものの、それも含めて必要だからこそ挿入されていることが分かるにつれて、どんどんこの映画を好きになっていった。
船で出会った二人に影響されてベラが変わっていく姿を見せることで、映画を見ている観客の中に固定観念が存在することを浮き彫りにするように感じ、その辺りから映画を見る姿勢が変わっていった気がする。

序盤から終盤にかけてのベラの変化を演じきったエマ・ストーンはもちろん、終始振り回され続けるマーク・ラファロも凄く良かったので、その二人がアカデミー賞にノミネートしているのも納得。
ベラの婚約者の人も良かったんだけど、話の構成的に出番が少なくて残念。

X(Twitter)で見た感想で「映画館で2時間拘束される状態で見て良かった」的なものがあった。
それを見て、確かに、導入だけ見てもよくわからん映画だなとなるだけだし、全体のリズムも大事な映画だったので、劇場公開されてすぐに見て本当に良かった。

定期的に見返したい作品なので、Blu-rayも買うことでしょう。

終わり

以上、1月にやったことのざっくりまとめでした。

シャニソンのOurStreamが良い、シャニアニ第3章良かったね、オッペンハイマーの公開日が決まって嬉しいなどなど、最近のX(Twitter)の状況を鑑みてどこにも書いていない感想や思いはいろいろあるのですが、いったんこれくらいで。

もっと頻繁に(雑でも良いので)文章を書いていこうと思っていたのにアークナイツにハマりすぎて後回しになっていたところ、noteから「1ヶ月書いてないけど書きませんか?」と通知してくれたので、何とか文章を書き残すことができました。

次は通知が来る前に何かしら書きたいです。
それでは。

お正月に食べた、ねぎま鍋。美味かった。

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