物理的にeSIMを使う
え?eSIMって仮想的に使う物なのでは?と疑問に思われますが物理のSIMとして使う方法は3つ存在します。
SoftbankのeSIM対応USIMを使う
eSIM.meを使う
5ber eSIMを使う
の3つになります。
「SIM入れるから変りないじゃん」と思われますが、そのSIMを入れた状態でアプリ上からeSIMの切り替えが行える物でありpovoやLINEMO、渡航者向けeSIMと自由自在に切り替える事ができるのが特徴です。ですがそれぞれにはデメリットも存在します。
SoftBankの場合
率直に言うと対応機種が少なすぎます。
BALMUDA PhoneとAQUOS R6にしか対応をしていません。アップデートがされれば他の機種も対応されるはず(実際はシステム内に管理アプリを入れている)なのですが期待があまりできません。
eSIM.meの場合
プランがゴチャゴチャで解り辛いです。
eSIM.meは物によって保存可能なプロファイル(eSIMの情報)の保存可能数で料金が変化していきますが、サイト内の内容がカオスで混乱を招きます。おまけにSIM1枚の料金も安くないのが欠点です。
5ber eSIMの場合
アプリが英語しかありません。
最低限の英語が使えれば問題はないですが、カスタマーサービスの問い合わせで英語の文章使う事が試される可能性があります。購入の難易度はeSIM.meより低いイメージです。(プロファイルの保存数がわかりやすい)
どれも共通していますが、1回eSIMの設定をやれば普通の物理SIMとして使えるのでiPhoneに入れたり、データ通信が可能なPCやタブレットに入れても使えたりします。便利でしょ?
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