見出し画像

1000日分の2稲垣吾郎。AbemaTV #ななにーについて

♪月に一度だけ会えるなら張り切って♪ 
残り30日余りを乗り切れるというものです。

さて、1000日間、稲垣吾郎さんについて延々と語り続ける「1000日稲垣吾郎」チャレンジ2日目は、月に一度のレギュラー番組についてご紹介します。
(昨日映画について書くと言ってたのに2日目で既に自由)

我らがプリンス稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんのお三方と、SNS連動できゃっきゃしながら楽しめる月イチレギュラー番組、『7.2 新しい別の窓』、通称『ななにー』。
毎月第一日曜日の15時から、ネット配信型テレビ&ビデオエンターテイメント「ABEMA TV」で放送ネット7.2時間という長時間放送されるSNSバラエティ番組です。

本日8月2日(日)は、その月に一度の放送日。15:00~22:15まで、ゲストとの収録などを交えながら、ABEMA SPECIAL 2チャンネルで生放送されています。

放送から1週間は無料配信されているので、都合のつかない人は後から追っかけ再生できるのですが、オススメはやっぱりオンタイムでの視聴。

番組サイトからもTwitter連動しているので、放送中に質問を募って彼らがそれに答えてくれたり、数回ある「マネキンチャレンジ」では、出演者たちが2分間番組内でマネキンチャレンジ(マネキンのように2分間その場で静止する)をしている間、指定のタグをつけてTwitterでつぶやき、当選者にサイン入りプレゼントがもらえたりというお楽しみに参加できるからです。

上記の間は一斉ツイートが行われるため、毎回指定タグが「世界トレンド1位」などにあがってくるのですが、なんせ小中学生の頃からバリバリアイドルで、今までSNSご法度だった事務所に所属していたお三方。
最初はとにかくSNS事情に疎く、先日も草彅さんが「毎回世界トレンド1位とか2位とかなるけど、けっこう簡単にとれんでしょ?」と天然発言をかまして慎吾ちゃんに「世界なめんな!」と叱られておりました(笑)。

長年のファンなら知っているベテラン共演者から、今話題の若手芸人まで幅広い層のゲストが訪れるため、通常なら全く交わることのない層のファン同士の交流がSNS上で生まれる様子もなかなか楽しいです。

私は「人狼ゲーム」をこの番組で初めて知りました(笑)。
ゲーム中、約30年を共に過ごしたお三方がお互いに向ける「俺はお前のこと分かってる」的発言がファンにとってはかなりのエモエモポイントなので、ぜひチェックを。

しかし月イチとは言え、7.2時間ってかなり長いよね…と思うなかれ。
こちらのレギュラー番組がスタートする前、第1回目の放送は、なんと

72時間!!!

やる側も応援する側も、覚悟を持って挑んだ約3日間でございました…
ちなみに私はその時、いかに快適に放送を見守るかを考え、部屋着と眼鏡を新調しました。

実はこの番組は、ご本人たちにとっても、ファンにとっても特別な思いが詰まったものでした。

大きな事務所を退所した後、次々に地上波のレギュラー番組が終了し、今後の活動は白紙、この先応援すらできなくなるかもしれない…と危機感を募らせていたときに初めて放送されたのが、「ABEMA TV」の特別番組『72時間ホンネテレビ』でした。

巷で「忖度」という言葉が飛び交っていた時期であり、「ネットTVは地上波からの都落ち」と考える人もまだまだ少なくないときに、ほとんど生で72時間ぶっ続けで放送するという無謀な試みで、彼らも実際のところ、かなり不安だったと思います。

熱烈なファンだけでなく、たくさんの方に視聴してもらうためにどんな企画にチャレンジすればいいのか?
試行錯誤しながらの番組は、SMAPからプロレーサーに転向した森且行さんがゲストとして出演し、21年ぶりの共演で話題になったので、ご存じの方も多いかもしれません。
(このとき、世界トレンド1位タグが「森くん」になりました(笑))

画像1

72時間TVの様子はまた改めて1000日間のうちにご紹介したいと思いますが、こうした彼らの活動を応援するために、アラフィフのお姉さま方がアカウントをとってSNSを始め、「応援」のカタチが経済を動かしていく様を目の当たりにして、今現在もファンとしての目線と、制作側の目線の両方で、驚き、楽しみながら応援と観察を続けているところです。

他のアイドルに夢中になったことがないのでまだ検証はできていませんが、2016年からの彼らの活動と、そのファンの言動を見ていて、以前読んだ佐藤尚之氏の『明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法」の著書の内容と、とても重なる部分があると感じています。

「ファンを裏切らない」ということは、アイドルに限らず、さまざまな対象に置き換えて考えられることで、ここ数年それが具体例として目の前で展開していくので、なかなか勉強になります。

ちなみに、本日吾郎さんは「インスタストーリーズデビュー」いたしました!

サポートありがとうございます。これからもコツコツがんばります。