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1000日分の104稲垣吾郎。まるっと裸で丸ごと吾郎。

週3日のラジオ番組を持っている吾郎さん。
例えYouTubeが番組内のたった1回しか投稿されていなくても、
アメブロの投稿が滞っていても、Instagramも気まぐれ更新だったとしても、
全然大丈夫。
吾郎さんには、吾郎さんのペースでやっていただきたいの。

そして、ラジオで吾郎さんの声を週に何度も聞けるだけで、幸せです…

なんて思っておりましたら!
今週は!
なんと!
ゲストとしても別ラジオ番組に登場しちゃうのです(*´艸`*)

本日11月14日(土)17:00~18:00、J-WAVEの「MARUNOUCHI MUSICOLOGY」に吾郎さんが登場!
ベートーヴェン特集として、来月12月13日から舞台「No.9~不滅の旋律」でベートーヴェンを演じる吾郎さんと、クラシックソムリエの田中泰さんをゲストにお迎えして、じっくりがっちり音楽談義。

とはいえ、最初くせっ毛の話でしたけど(笑)

いやしかし、こんなシンプルな服装でも雅な雰囲気が溢れる吾郎さん、どうですか…
しかもはじめに選んだ曲が「エリーゼのために」って…
陰陽師からベートーヴェンまで、まさに「はまり役」って思える吾郎さん…恐ろしい子!

舞台を演じるに当たり、どんな気持ちで臨んでいるのか?という質問に、吾郎さんは「丸裸です。裸のベートーヴェンの気持ちでやっている」とのこと。普段、ある意味”稲垣吾郎”を演じている自分にとっては珍しいことだとおっしゃっていました。

私は吾郎さんの大ファンですが、この舞台を観ていると、「吾郎さん」が演じるベートーヴェン、というよりも、吾郎さんはいつの間にか影を潜め、「ベートーヴェン」本人を観ているような気持ちになるのです。

そして、劇中で聴いてほしい曲…ということで選んだ楽曲は「ピアノソナタ第12番 第一楽章」。
ベートーヴェンが大荒れに荒れて楽譜を投げ、まるで嵐の中にいるようにもがき苦しんだ後に流れる曲。
息が苦しくなるほどのベートーヴェンの苦しみもがくシーンの後に流れる、静かなピアノソナタが心に沁みます。

今回流れた曲はこちら。

17:10 BAGATELLE NO.25 IN A MINOR.FUR ELISE WOO 59 / LANG LANG
17:16 第7番 イ長調 作品92 第2楽章 ALLEGRETTO / クライバー指揮 ウィーンフィル
17:23 SONATA NO.12 IN A FLAT OP.26 / ANDRAS SCHIFF
17:29 THEMA.VIVACE - VAR.Ⅰ ALLA MARCIA MAESTRO / FRIEDRICH GULDA
17:31 VAR.Ⅱ.POCO ALLEGRO / FRIEDRICH GULDA
17:32 VAR.Ⅲ.L'ISTESSO TEMPO / FRIEDRICH GULDA
17:37 弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130 第5楽章 カヴァティーナ / ブダペスト弦楽四重奏団
17:45 PIANO SONATA NO.30 IN E,OP.109 / GLENN GOULD
17:58 リンス / オレンジスパイニクラブ

そして、うっかり聞き逃してしまった方もご安心くださいませ。
お時間短いですが、明日年11月15日 22:29まで、radikoで聞けますよー。

個人的には、クラシックソムリエの田中泰さんのお声がどヒット中。
色気があって素敵です…
来週、同じ時間に放送されるこちらの番組にも吾郎さん再びご登場と伺っておりますので、楽しみですわ…
今週末はたっぷりベートーヴェンを聴いて、来月の舞台に備えましょう。


サポートありがとうございます。これからもコツコツがんばります。