預言異言

私は、預言も異言も語れない。
聖霊の御声を聴いたこともない。
何十年クリスチャンしてても、
そこには到達しない平クリスチャン。

教会では、預言や異言が語れる人は
輝かしく憧れの存在。

そんな私も、ようやく御声を聴いた。
・・・そんな気がする。
8年間仕事で訪問している認知症の強いおばあちゃんの声。

「心配すんな、それ治るやつ。
脊髄?背骨?あ~それ若い時みんななるやつ。
精神的なものだから、治るよ。
きにすんな。親が心配するのが一番よくない。
それ、治るやつだから。治るよ。」

娘の側弯症のこと。
おばあちゃんを通しての御声。
・・・そんな気がする。
医師でもなく、エビデンスもないが。
あきらかに、3秒前の事を忘れてしまう言葉ではない。

預言や異言。
遥か遠くの上流クリスチャンにしか与えられないと
思ってた。

ぜーんぜん違うよ!かもしれな。
でも、私には十分な御声。
アーメン。





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