業者アカウントを観察しての考察
Twitterで立て続けに業者アカウントからフォローされたので、どんな人なのかなと観察してみました。
おそらくですけど、アカウントを運用している人かアカウントを運用している会社が同じなんじゃないかなと思いました。
理由は、
①フォローのタイミングが数分刻みで4人連続
②似たような発信内容
③3名が同じような商材を扱っている(推測ですが残り1名もDM送ったら同じ系統の商材を案内されるのではないか)
④4名がiPhoneで送信(普及率のバランス的に偏りすぎ、偶然の可能性はありますが…)
復縁アカウントに対しても同じような接触のしかたをするんですかね?
同じだとしたら、本当に困っていたり、悩んでいたりする人にとっては商材を買いたくなるように誘導されている状態なんですよ。
たとえば「復縁の方法を教えます」という情報商材があったとして、どうしても復縁したいと悩んでいる人がいたら、商材を買おうか悩みますよね。
しかもそれを販売している人が、それっぽいプロフィールでフォロワー数も多くて、過去にこれだけの人が成功していますみたいな訴求をしていたら、信じたくなると思います。
ここでのポイントは「買うか」「買わないか」で悩んでいるということです。
では複数の情報商材の販売屋がいた場合はどうでしょうか。
まったく同じアカウントではないので、プロフィールや商材の価格に若干の差をつけて、よく見せる商材とそれにはやや劣って見える商材を準備します。
そうすると、「買うか」「買わないか」ではなくて、「どの商材を買うか」のメンタルセットにシフトするんですね。
通常の精神状態だったら気にもしないと思いますが、冷静ではないときはそうはならないものです。
支払った金額と情報が釣り合っていればいいんですけどね。
今回のお話しは「別れさせ屋の心理学」でもとりあげようかな。
私のnoteがみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
もしよろしければコメントやスキしてもらえると励みになりますのでよろしくお願いします。
この記事が参加している募集
私のnoteを読んでいただきありがとうございます。これからも有意義な情報を発信します。