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冨樫義博先生を推したい

冨樫義博先生の人気漫画「HUNTER×HUNTER」が3年11ヶ月ぶりに連載を
再開しますね。最初の長期休載の時は長く感じましたが、何度か休載を経験するうちに、待つことに慣れすぎて感覚が麻痺してきました笑

おそらく10週は連載すると思いますので、その間に【暗黒大陸編】がどこまで進むのか楽しみですね。何年後に暗黒大陸に上陸するのだろうか。。笑

冨樫先生の作品は「HUNTER×HUNTER」と「幽☆遊☆白書」が有名ですかね。どちらも大ヒットしてアニメ化もされています。「幽☆遊☆白書」は90年代前半の作品ですので、知らない人もいるかな?Netflixで実写化されるニュースが流れたから知っているかな?もし、冨樫先生ファンで読んだことがない人がいれば、ぜひ読んでください!

単行本化されている作品は他にもありまして、「狼なんて怖くない!!」、「てんで性悪キューピッド」、「レベルE」。

「狼なんて怖くない!!」は短編集で文庫本化もされておらずレアです、私は読んだことはありません。「てんで性悪キューピッド」と「レベルE」は読みました。「てんで性悪キューピッド」は昔に一度読んだだけなので記憶が曖昧です。。

「レベルE」はめちゃくちゃハマりました。みなさん、この作品をご存知ですか?宇宙人を題材にしたSF漫画なんですけど、ミステリーやサスペンスの要素が含まれていてとても読み応えがあります。キャラクターも非常に魅力的で何度読んでも楽しめる作品です。

単行本は全3巻、文庫版は全2巻なので気軽に購入できるのもいいですね。実は「レベルE」もアニメ化されているほどの人気なんですよ。

「レベルE」の作中でキャラクターが話すセリフも有名ですよね。「斜め上」という言葉が現在の意味で使われだしたのは、この作品からだと思います。

「あいつの場合に限って常に最悪のケースを想定しろ、奴は必ずその少し斜め上を行く」。セリフだけ聞くとシリアスなシーンのようですが、漫画の中ではギャグ寄りのセリフなんですよね。この言葉で、キャラクターを表現しているのもすごい。読んだことがある人はニヤッとしていると思います笑。

オムニバス形式の作品で、大きくいくつかのシリーズに分けることができるのですが、どのエピソードも面白いですよ。本当に甲乙つけがたいです。

エピソードによっては犯人をはっきりと明かさないものもあって、それもまた面白い。ちゃんと読めばわかるようになっているんですけどね、わかった時は嬉しくなりました笑

「HUNTER×HUNTER」から冨樫先生ファンになった人は、過去の作品も読んでみてください。どれもおもしろいですよ。


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