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日本デザイン学会に参加して

2024年6/22.23の2日間日本デザイン学会第71回春季研究発展大会に参加してきました。
当日は難しい言葉ばかりで話についていくことで精一杯でした。けれど後日振り返って生まれた気づきを感想ベースではあるかもしれませんが、書き残そうと思います。
生まれた疑問については、解決できた上でまたnoteを書く予定です。


後日振り返ったノート

やって・みて・わかる

デザインの学びには、

①行うことの学び(やってみることで問いが生まれる)
②デザインをする学び(みてみることで結果が生まれる)

の2つの学びがあることを知りました。
最近の私の学びは読書を経て得た理論を頼りに難しく考えすぎる為、課題をこなすペースが遅くなかなか進みません。
この講演を聞き、やって・みて・わかるは一連の流れになっていて、まずは「やってみる」がないと、「みてわかる」ことはできない。とにかくやってみるしかないんだ!!と気づきました。💡
立ち止まってばかりで、未だに何か課題をやり遂げたことがない原因はこれなのかもしれないとハッとしました。また、今の自分はまだデザインを学べていなかったのかと痛感しました。

学生の自立とは

学生の自立とは、自分が何かを作りたいと思って何かすること。それがものを作る主体性である。

1年次から、行動観察やフェムテックをテーマにしたPJを行なってはきていました。けれど、それは全部与えてもらった課題で、自分から「私〇〇をテーマにPJやりたいです🙋‍♀️」といって始めたことがないことに気づきました。(2年も経っているのに)今の自分には主体性が何もないと絶望を感じています。また、どうやって自分の気になるテーマとPJを結びつければいいのだろう思いました。このままでは悔しいので、先生や先輩との対話を通して、自分から声を挙げたPJをやってみようと思います🔥

最後に

今回初めてのデザイン学会春季大会の参加を通して、今一度、自分の改善点に気づくことができました。自分自身への気づきだけでなく、講演の内容についてもっと自分の考えを持ち、対話を通して深掘りができるレベルに達したいと感じます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。🙌

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