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文系は理系よりも簡単?

私の中では、文系は明らかに理系よりも難しいと思います。対策のしようが無いというのが一番の問題点だと思います。

私は親も含めて周りに理系の人がいなかったので、当初は文系での大学進学を考えていました。ですが、文系って受験対策が非常にしにくいと思います。

世界史とか、暗記科目は覚えればいいので大丈夫。完璧に覚える自信はあるので、高得点が狙えるでしょう。古文や漢文も、ふだん使ってないものなので、ルールを覚えるだけであり、これも問題ないでしょう。しかし、大抵の人は覚えようと思えば覚えられるので、あまり差がつかないわけです。そうなると、差が付いてくるのは現代文、かなぁと思います。

しかし、私は文章を書くのは自分では得意なつもりでも周りから評価されたことはあまりなくて、作文コンクールに選ばれたこともないし、先生から褒められたこともない。現代文の「下線の文章を読んで、主人公の気持ちを答えよ」なんていう問題も、いつも的外れで、4択問題も間違えまくる。挙句の果てに、答えの解説を読んでも納得できず、はぁ?なんでだよ とか言ってる。解説を読んでも理解できないので、対策のしようがないのです。

なので、私は現代文の対策は諦めました。その点、数学や理科は、対策すればするだけ点数が伸びます。私からしたら、「文系の方が難しい」と思います。

文系で点数が伸び悩んでいる人がいたら、理系に切り替えることをおすすめします。私の妹も、選択科目で国語か数学が選べたのですが、現役の時に国語で落ちたので、浪人の時は数学に切り替えて、志望校に合格していましたよ。

算数が嫌いな子供がいること自体、驚きです。面白いと思います。基本的な公式を覚えれば、どんどん問題が解けますし。多分、勉強時間が足りなくて、面白いところまで行き着いていないのかなぁと思います。

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