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受験生~大人まで楽しめる良問81問を厳選!『数学を数楽にする高校入試問題81』

こんばんは。
LGBTQ+ライターのなつめれいなです。

少し体調を崩していたため、お休みしていました。

さて、お休みの間に読んだ本で、おすすめしたい本を紹介します(*^^*)

そのタイトルは……。

『数学を数楽にする高校入試問題81』です。

「数学を数楽に」とは?

「数学を数楽に」とは、開設当時は私立の中高一貫校で講師(昼)と塾講師(夜)をしていた川端哲平氏が運営している数学系Youtubeチャンネルです(2019年11月)。

最低でも1日1問ずつ動画をアップし、公開されている動画はすでに1,000本を超えています。

代表的なチャンネルと比較すると

数学系で代表的なものといえば、下記があります。

予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」登録者数 93.2万人 再生回数 約2億回
対象:大学入試~大学レベルの理系科目
数学・英語のトリセツ! 登録者数 18.7万人 再生回数 約3,824万回
対象:中学入試~中学・高校の数学・英語の解説
鈴木貫太郎 登録者数 14.8万人 再生回数 約6,181万回
対象:高校入試~大学入試の数学

「数学を数楽に」では主に高校入試の問題をテーマに、動画を上げて解説するスタイルです。

登録者数は、上記3チャンネルには及ばないものの8.48万人。また、再生回数は鈴木貫太郎さんに迫る約5,950万回を誇り、数学系の中でも人気Youtubeチャンネルのひとつといえるでしょう。

『数学を数楽にする高校入試問題81』をおすすめする理由

「数学って面白い」と思わせてくれる問題を厳選

最初にも書いたとおり、チャンネル内に公開されている動画は1,000本以上あります。

扱われている問題のジャンルは、計算・整数・図形・その他の4つ。

その中でも特に再生回数が多い、コメントが多く寄せられた問題を厳選。収録された問題は、基本的には高校入試(時々、中学入試や大学入試)から選ばれた全81問です。

中には「一見では解けなさそうかな」と思うものもありますが、川端さんの解説には「こういう視点があるのか!」と毎回驚いています。

動画を見るときは、一回止めて解法を思い浮かべてから見るようにしているのですが、解けたときは思わず「やったー!」と叫びたくなるのは私だけでしょうか?(笑)

そんな私は図形問題が苦手なので、毎回苦戦しているのはナイショです^^;

おすすめの使い方

使い方はさまざまですが、私個人としてはノートと筆記用具を用意しておくことをおすすめします。

やはり、数学は解いてみてナンボだと思うので、やはり最初は問題一覧を見て解いてみるといいでしょう。

その後は本書に書いてある解説を読んでみてください。また、解説パートにはQRコードもついているので、動画での解説を見るのもいいと思います。

高校入試からずいぶん経過した大人にとっては頭の体操になるでしょうし、中学生くらいのお子さんがいるのであれば一緒に解いてみるのもいいですね。

まとめ

学生時代、数学が苦手だった人にとっては『数が「苦」』という人もいらっしゃるでしょう。

私はYoutubeの動画を何度も視聴し、本書も読んできましたが、「学生時代に苦手意識を持っていた人こそ読み、視聴してもらいたい」と思っています。

著者の川端氏は、現役の塾講師であるとともに現在はオンライン家庭教師をしているので、解説の仕方もわかりやすいので苦手な人ほどおすすめしたい動画であり本です。

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